- 名前
- みしのん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 今年も ここで 毎日 日記を書いていきます。 私からのメール返信は かなり遅いです。...
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共同作業
2025年05月14日 20:55
京成バラ園で たっぷりと写真を撮り、
「帰る前にトイレに行っておこう」と
そっちのほうへ ゆるゆる歩いてると、
若い女性に声をかけられた。
『すいません、シャッター押して下さい』
とミラーレス1眼を小さく差し出す、もの静かな感じの女性。
横にベビーカーがある。
女性は小さな子(1~2歳)を抱っこしてる。
「あぁ、親子2人で記念写真を撮りたいんだな」と状況を把握した。
「押すだけでいいんですね」
『はい』
「逆光だけど大丈夫ですか?」
『大丈夫です』
最近のミラーレス機は性能が良いから大丈夫なのだろう。
彼女の言うことを信じる。
シャッターを押すと 変な感触があった。
液晶に出る画像は 真っ白。
もう1回 シャッターを押す。
やっぱり変な感触。
1眼レフがミラーアップしたような音。(シャッターが開きっぱなしになってる)
「撮れてません! (撮影)モードが違ってます。」
と近寄りながら言った。
女性は子供を抱いているので片手しか使えない。
私が 女性のカメラを持ち、女性がカメラのダイヤルを動かす。
そういう 初めての共同作業。
女性が選んだモードが「絞り優先」だったので、
「絞り優先でOKですか?」と聞いて
OKしてもらってから
撮影しようとすると、
画面には『電池容量がなくなりました』の表示。
「電池が無いって言われてますーー」と
女性に近寄ってカメラを返した。
なくなく ここで終わりそうだったが、
女性はベビーカーの中から スマホを出してきた。
スマホを渡されて撮影状態に入ると、
さっきのカメラより ずっと広角で
バラ園の状況がすごく綺麗に見える。
すごく綺麗に撮れる予感があった。
「すごくいいです! 何枚か撮ります!」
撮影後、スマホを確認してもらったが、
『すご~い』と言ってた。
これが、昨日のバラ園の 1番の思い出だ。








このデジログへのコメント
きれいな写真を撮ってくれる人にお願いできて、
そのママさんも幸せでしたね^^
> 我妻織姫さん
私のほうが 多大な幸せを感じてました。
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