【お題日記】やっちゃったお酒の失敗談

僕は、お酒が全く飲めません。
「飲みません・・」ではなく、飲めないんです

注射の時のアルコール消毒でも赤くなります
まあ、乾杯の時の「まずは、、とりあえずビール」は頂きました、会食の間・・
2時間弱の間で、コップ半分で十分です。。

熊本のお正月は「赤酒」のお屠蘇です。甘いです。。みりんがわりに、熊本では料理に使います。

お正月には、座敷の床の間に、三方に三段重ねの盃があり、隣に、蓋のついた陶器製の器に数の子が入っていました。
新年の挨拶時、来客時などにお屠蘇を飲む為です。。
正月だけの・・・「お酒」
熊本では、、違法でしょうが、子供の時、お屠蘇は飲んでました。。
この甘いお酒が僕は大好きでした。。
何より、隣には、大好きな数の子まである
お正月の楽しみは、お年玉と、お屠蘇でした。。

朝、昼、夜・・座敷に行っては、一番大きな盃に赤酒を入れ、グイッと飲んで、数の子をポリポリ食べていました。。
自宅ではそれで良いのですが、親戚の家を回ると、お年玉とお屠蘇をくれます
バカガキですので、「お屠蘇と数の子だ！」と喜んで、飲んでました。。

そうです、、子供の時も、弱いんですから・・3軒も回ると、酔います
自宅に着く頃は酔っ払い・・吐いちゃいます^^:
実にアホです

今では、、一番小さい盃に、少しいただく・・
結婚式の三々九度も、前もって巫女さんに「お酒飲めないので少し入れてね」と頼むほどの知恵がつきました。。

酒で嫌な思い出はないのですが、一度だけ、大学のグループで飲む会があり、体育会のアホがいて
「飲めません」というのを手加減はしつつ、飲ませられ、、帰宅後吐きまくりました。。
便器が最初オレンジ・・だったので、吐血か？？と思いましたが、、多分、ケチャップだったのかな・・・

社会人になれば、、同期も諸先輩も、「飲めないの？」と無視してくれて、自由にしてくれるので
酒の席のストレスは全くありませんでした。。

でも、、今思うのは
ドラマで、、仕事の後、バーに一人で行き・・カウンターでお酒を嗜む・・・なんてできませんし
イライラ、怒り、むしゃくしゃ、落ち込みのやけ酒・・など、、楽しみも憂さ晴らしもできないのは
今となっては、少し損した気分になります。。

高級バーでカウンターに佇む、一人の素敵な女性に、バーテンダーにお酒をオーダーしたお酒を
プレゼントして、お近づきに・・・なんていうドラマの設定も無縁なのが悔しいですね^^: