- 名前
- roar
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 焦らず、おごらず、腐らず、陽気に笑い、 人を笑わせ、不器用だが全てに前向きに取り 組...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
男の夢です♪
2025年01月17日 20:36
俺の夢
小っぽけな夢なんですが、、
それは、、
一度でいいから自分の行きつけの町中華屋で
『おやじ!いつもの!』
と、言ってみたいんです!
すんません、変な夢で(笑)
でも
実はその夢、つい最近叶えてきました♪
結果はこれから報告しますが
とりあえず、俺、お疲れ様!
だって四年越しの計画だったんだから
その店に一体いくら落としたかわからないしね(笑)
と、ゆー事でお話を進めましょう
そこは四年前に初めて入ったご飯屋さんで
お爺ちゃんとお婆ちゃんが営む小さい町中華屋さんです。
その日初めて食べた若鶏の胡麻ダレ定食に俺はハートを奪われ、、
大体、週に2回!
ひどい時は月~金まで
ほぼ若鶏の胡麻ダレパターンもありました(笑)
当時の俺はこりゃここの店で俺の夢を叶えるしかねーな!
と、強く心に決めたのでした!
ただ唯一気掛かりが、、
そこのお爺ちゃん結構無口で何も喋ってくれないんです
それにおやじ!って言われるような感じではなく、
もっと年上なお爺ちゃんだったんです。。
でも俺はせっかく通えるお店ができたんだから
少しぐらい理想と違っても突っ走るしかない!
と判断して、、今日にいたってるのです。
あれから四年の月日が過ぎ
俺の歴史に名を刻む日がついに来たんです。。
いやぁ
思えば長かった、、、
雨の雪の日も若鶏の胡麻ダレ。。
風邪ひいた時も若鶏の胡麻ダレ。。
自分の誕生日も若鶏の胡麻ダレ。。
店の前で駐禁切られながらも若鶏の胡麻ダレ。。
うん、俺がんばった!
胸にくる何かを抑えいざ出陣!
カラカラーン(ドアを開けると鈴がなる)
お爺『いらっしゃい!』
俺『・・・・・』
いつもと明らかに雰囲気が違う店内。。
お爺ちゃんが包丁持ちながら無愛想にこっちを見てる。
お婆ちゃんの目つきも
隙あれば喉をかっ切ってやるわ!的な挑発的な目!
(あくまで俺から見えるビジョンです)
どうする?
中止か?
いや、
続行だ!
この四年を無駄にはできん!
俺『お、、、お、や』
お爺『・・・・』
俺『お、おやじ!いつもの!』
お爺『・・・・・』
ダメか。。?
お婆『・・・・』
くっ
これまでか。。
お爺『はいよ』
えっ??
やたー
言った!言ったぞ!
俺の夢叶ったなり!
緊張の糸がとけた俺は水をガブ飲みし
無駄にニヤニヤしながら若鶏の胡麻ダレを待った。。
そこら10分。。
お爺『はい、お待ち!』
ついに至福の時!
今までで1番旨いであろう若鶏の胡麻ダレ登場!
と、思いきや
何と出てきたのが カレーライス、、
俺『え?、な、、え?』
お爺『ん?』
俺『いや、い、いだきます。』
モグモグ
俺『うん、そうそう、やっぱここのカレーが1番!』
俺『 ってバカヤロー!
俺ぁ、あんだけ若鶏の胡麻ダレ食ってきただろう!
誰と間違えやがった?
こんなイケ面と間違えるって事は
さぞかしイケ面なんだろーな!?(笑)
いったい鶏とカレーどうやったら間違える?
固体と液体まったくちゃうやんけ!
それより金や!金!
四年分の若鶏きっちり返してもらうぞ!ええ?おやじ!』
とは、言えない俺でして・・・
出されたカレーを残さず食べて帰りました(笑)
まぁ夢は叶ったけど、、
現実はそんな甘くないって事を知らされました、、
でもこれからもまだまだ若鶏の胡麻ダレ食べに通います(笑)
最後に
お爺、、
俺の事は一生覚えてくれないかもしれないけど
どうか長生きしてね☆








このデジログへのコメント
コメントを書く