- 名前
- ひろし
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 出会いに強い興味がありながら同時に躊躇しててブレーキを踏んでしまうことがあるタイプ。...
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昨日起きがけに見た夢
2025年01月09日 12:09
陽光が照る春の陽、外から玄関に戻ったら、祖母が大量の花を大量の花瓶に生けてた。
弟が二人そばで遊んでいて、僕は長い紙の筒を素振りする仕草を見せた。下の弟にそれを渡すと喜んでそれを受取り、上の弟と遊び始めた。
弟二人は表に出てその棒を持ってはしゃいでいるようだ。
しばらくして、彼らが近くにある用水の方に行っていないか心配になった。
現実の世界では、上の弟は僕が9歳のときに3歳でその用水で溺死。僕が第一発見者で、少し前まで一緒に遊んでいたので監督責任があったと思っている。しかも遊びに来た友人と用水伝いに公民館まで遊びに行ったので、弟は僕らを追っている途中で用水に落ちたんだと思っている。陽光の照る春のことだった。
下の弟は、彼が亡くなってから2年後に生まれた。親は僕が一人で生きていくのは可愛そうだと思ったからもう一人作ったと言っていた。3人が揃って暮らすことはあり得なかった。でも下の弟はまだ幼かった頃僕にこういったのを憶えている。「兄弟3人揃っていればよかったのに」泣きそうになったし、今でも思い出すたびに泣きそうになる。
だいぶ時間が経ち、僕がシンガーポールで暮らしていた間、痴呆が進んだ祖母はある日その同じ用水に落ちて溺死した。
昨日の朝、目が覚めてこれは忘れてはいけない夢だと思って目をこすりながらスマホに今しがたみた夢のメモをとった。
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