先日

東北電力女川原子力発電所が再起動とニュースに出てましたね
これあの福島第1原子力発電所と同じ型の原子炉
そして　福島と宮城　同じ東北地方に立地してて
何が原因であの悲劇に襲われた原発と無事だった原発の違いってどこにあるの？
って一般の方は思うでしょうね。
東北地方は言わずと知れた地震のメッカですよね
宮城県沖地震は30年周期なんて言われてます
津波も過去にはそれなりに来てますよ
流された親父の実家の隣には地震が来て津波が何時間に来たという石碑があった
それだけ地震と津波はセットだと言っても良いんじゃないかと。

そして違いは経営者の考え方の違いですね
東電は本社は千代田区ですよね
どんな状況になっても安全なわけですよ
女川は世界有数の漁場でもある金華山沖が目の前に

当然過去の文献を見てるわけですよ
その時の東北電力の経営者は元々多少の高さがあった場所を盛り土をして嵩上げし
非常用電源をそれよりも高い位置に置いてた。

なにもしなかった東電との違いはココですね

東電は原発を扱ってはダメな企業って事ですよ

ちなみに女川原発　PR館があって見学できます
興味がある方は1度行ってみてはいかがでしょうか？

そういう俺・・・震災後行ってます
だって親父が2号機までは工事に関係していたのですから