旅に出ている

しばらくコロナ渦で自粛ムードがあって自粛していたのだが、有観客ライブも出かけるようになったし、懐具合は完璧といわないまでもちょっとした小旅行くらいは行けそうなんで、敢行した。例によって母もつれての旅行だ。2泊3日の最終日、休みの後半にも似たさみしさを感じながら帰途に就く。

空気ウマいねえ、移住しようか！と言いたくなるのだが、実際仕事どうするのとか近所の人間関係はと我に返ると中々難しいものがありますな。観光で来るところが快適なところが実際住むにも快適かというとそうでもない気はしており。

宿に泊まると朝飯を開店と同時に食べて、その後は周辺散策という感じにしている。近隣に住んでいる人からしたら「何言ってんだ？」と言われてしまいそうだが、半袖で歩いていて汗をうわっとかくでもなく空気がおいしくて、とてもリラックスできている自分がいた。

明日は家での休暇に戻り、いつもの日常に戻るわけだが、たまのこういう非日常が日々の元気の源になるのかなと思う。

ただで欲しいもの。諸経費は払うとしてそこそこの大きさの一戸建て（自分と同い年くらいの家を修復しながらも可）でお願いします。