2日間泣きまくりでした

ペットロスとはこういう事なんですね
言葉は聞いてわかっていたし病気と闘っていて亡くなる事も理解していたけど
いざその時を迎えると頭では理解してても心がね・・・
最後の夜は家族が一緒に寝て足形を紙粘土で残したり最後の抱っこをしたり
そして身体を綺麗に拭いてあげ夕方自宅まで業者さんに来て頂き火葬をしました。
時々具合を見るために炉にある小さい小窓を開けるんですけど
そこを開ける時に　見ない方が良いですよ　と仰ったんですよね
でも　実の父親の火葬状況をウラから見ていたので抵抗なく・・・
というかきちんと送らなきゃと言う気持ちでずっと眺めていました。

小さな身体で家族大好き　イタズラ大好き　日向ぼっこ大好き
そして家族に寄り添ってくれていた我が家の息子
脂肪種と闘って辛くても弱音を吐かなかったね
病気と闘うから注射も受け入れ・・・お気に入りの看護師さんがいるしね
薬の時間になると催促するし・・・治すんだって気持ち？

一昨日は家の中歩いていたね　いない方向から足音と爪の音させたね
あれは車を追いかけたのかな？　
昨日はノンの身体を借りて外出た？
誰が見てもあなたの脱走方法だったよ
昨夜は一瞬だけど息遣い聞かせてくれたね
隣にいたのわかってたよ
ずっと隣で寝てたんだもんね　気がつくと抜け出してた事もいっぱいあったし戻ってきてた事もあったね

そして何よりも・・・親が死んでも泣かなかったパパを2日間も泣かせてくれたね


家の中・・・・段々気配が感じられない