偉大なる祖のお話

以前、宇宙の起源のお話をしましたが

私達は何処から生まれ何をしにこの世界に存在しているのか

遠の昔、私達はそれを知って生きていました。

世界中の様々な古の記述から紐解けば物質の誕生と構成など

全ては目に見えない量子で出来ていて量子の動きと役割を知る事が出来ます。

宇宙は以前、何も無い空間(無いではあるが全てを有した状態)でした

大いなる祖は、この豊かであり穏やかで愛に満ちた状態を何とか証明したく素晴らしいこの存在を知りたくて仕方ありませんでした。

果たして、どうしたら良いものか？
私達が想像も出来ない位、長き時(時間という概念はそもそもありませんが私達に判り易く表現してます)を掛けて発見しました。

一つであり全てである以上、比較する事も見つめる事も出来ない
ならば、分けてしまおう

そして、一つから二つ、二つから四つと分けていったのです。

そして最小単位の量子まで辿り着き、全てが始まりました。

その量子は様々な形に集まり、形成していきました。

そう、私達は元を辿れば一つの存在だったのです。

何故に別れたのかは、先述した通りで
この素晴らしい存在、宇宙を確認する為にです。

さて昨今、私達が感じる多様性に様々な想いや意見があり賛同もあれば否定もあります。

それも当たり前なのです。
知ることには自由な発想や意見、考えが無いと全てを知る事は出来ません。

世界中で起きている出来事、素晴らしい事も凄惨で目も当てられない様な事もあります。

それは全てを知る為、素晴らしい私達を確認する為です。

宇宙は一つであり、私達もその一部である事。

その事をただ忘れているだけです。

想い出したら、この混沌も理解でき素晴らしい世界なのだと分かります。

私達の役目は
知る事、自分が何者であるかを確立する。

全ての存在が、それを実行しているだけです。

この事が、分かると
自分が生きている意味も理解でき否定がなくなります。

戦争をする意味も本来は無く、他者を否定する事も意味が無いと気付きます。

もちろん、自己否定する事もありません。

駄文になってしまい、すみません。

これが僕の知った世界