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負けた…(長文失礼)

2024年07月06日 01:15

他の人がけなしているのが誘い水になって、久しぶりに嫌いな女のポストを見にいくという、また時間を無駄にする愚行に走ってしまった。

それにしても相変わらず理数系にあたるとはいえ、修士課程まで修了しているとは思えない文章だった。
句読点の付け方は無茶苦茶。人が知らない単語を出せばインテリジェンスに見えるという勘違いのもとに作られたやたらに長くわかりにくい一文一文。随所に散りばめられた品格の無い金持ちアピール。読み手に伝えたい事が1個も伝わらないこんな駄文をずっと書き続けられる女を私はいまだかつて見た事が無い。
彼女は1冊でもまともに文学を読みきった事があるのだろうか?

さらに書けば、こんなのが編集部や共作で他の人達の目にとまっている本を数冊出しているのが信じられない。

出したジャンル文学では無いのが救いではあるが、売れていないのに調子にのって子供についても本を出すつもりらしい。

噂では日本の出版界は売れた本の数ではなく、刷った冊数で印税が入るらしいので、それで調子にのるのだろう。つまり本を出しても公表しなければどんな評価だったかはわからないのだ。
タイトルだけWikipediaに出せば才能豊かな人が次々と本を出したようにも見える。

無論根性の汚いアンナAmazonレビューをチェック済である。
その悲惨さは目に余る。なんといってもレビュー自体が書かれていないのだから。買っている数も酷い。
Amazonだけの話とはいえ、ここまで酷いのにまだ出す気なのは、よっぽど自分のみが好きで、わりのいい仕事がしたくて、本に対して愛情がないのであろうう。

ムツゴロウさんのように東大を出ていても本を出さなくても稼げる人達は沢山いる。
だが知名度を上げて、恥さえ覚えなければ、わりのいい仕事がもらえるのが今の日本である。

こんな奴に文章を書く勉強をしろと主張しても無駄なのに今日は見にいってしまった。時間を無駄にした自分が歯がゆい
そして私がかつてより愛してやまない本達が冒涜されているようで歯がゆい
アンナには残念ながら日本の出版界を守るほどの知能は無い。事実は潔く認めよう。
だから心底祈るしか出来ない。
心ある出版界にいる者達よ、どうか子供達に1冊でも一生の友と呼べる良書を残していってほしい。
その1冊が人の人生を変え、人の人格を形成する事をまだ皆が忘れていませんように。古本として出回る本からでさえ、勉強出来る世の中がまだ変わりませんように。

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