- 名前
- モラン
- 性別
- ♀
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 栃木
- 自己紹介
- 場違いですみません、ひとまずごめんなさいしとく(??? 長期放置癖あり(笑) 普通の...
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射精責任
2024年02月25日 22:19
全年齢の男どもに読ませたい。
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あらすじ
望まない妊娠は、セックスをするから起きるのではない。
女性の50倍の生殖能力を持ち、コンドームを着用したセックスは気持ち良くないという偏見に囚われ、あらゆる避妊の責任を女性に押し付ける男性が、無責任な射精をしたときのみ起きる。
望まない妊娠による中絶と避妊を根本から問い直す28個の提言。
「セックスをする人、セックスをしたい人、あるいは将来セックスをするかもしれない人を育てている人にとって、必読の書」(ワシントン・ポスト紙)
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【目次】
はじめに すべて男性にかかっているのです
1男性の生殖能力は、女性の50倍
2精子は最長5日間生き続ける
3女性の排卵時期は、予測できない
4 排卵はコントロールできないが、射精は違う
5女性用避妊具は、手に入れにくくて、使いにくい
6男性用避妊具は、驚くほど簡単に手に入る
7男性はコンドームが嫌いだというのは、思い込みにすぎない
8精管結紮術は、卵管結紮術に比べて、リスクが低い
9女性に避妊を期待しすぎている
10男性が楽をできるなら、女性が苦しむのはしかたない?
11セックスの最優先事項と目的は男性の喜びだ、と社会が教えている
12女性は快楽なしで妊娠できる
13望まない妊娠は、すべて男性に責任がある
14自分の体にも、男性の体にも、責任を持つのは女性である
15ターゲットを男性に絞る必要がある
16男性の行動に責任を持たせることは、女性を被害者にしない
17男女間の力の差は、簡単に暴力に繫がる
18女性は妊娠から途中退場できない
19妊娠と出産は正しく語られていない
20子育ての現実と負担は計り知れない
21妊娠が罰になるべきではない
22養子縁組は中絶の代わりにはならない
23無責任な射精をする男性のリスクはゼロ
24精子は危険である
25認めたくないみたいだけれど、男性は自分の肉体や性欲を管理できる
26男性は自分が中絶を簡単に回避できると知っているが、そうしようとはしない
27私たちは答えを知っている
28行動に移そう
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著者のブレアさんは、6児の母だそうだ、そして、モルモン教徒だそうだ。
モルモン教は、中絶はしないと言う教えだったはずなので、恐らく望まない妊娠もあったのではないだろうか。
そしてアメリカでは人工中絶に関してはいまだに法律で許すのか許さないのか揉めている。
ブレアさんが言うには、中絶賛成・反対の議論が出てくる前に、望まない妊娠が起こらないようにするのはどうするかと言う本質的な話しがされてないと。
妊娠を避けるという問題に、女性の避妊方法ばかりが挙げられ、妊娠させる張本人である男性はゴムすると気持ち良くないとかなんじゃかんじゃ言うわけですよ。
まーじ、男性も妊娠すればいいのに。
このデジログへのコメント
おはようございます
肝に銘じました
今のところ悪さする相手いないからこの先も…
内容は「健全」なセックス・妊娠・出産を推奨する本でしたが
著者はモルモン教徒(米国のキリスト教右派)で
その思想が本書の底流にあるのに
それを一切明らかにしないのは「統一教会」的なやり口ですね
こんばんは
世代なのでしょうか。。特に教育は受けませんでしたが←どんな教育ょ^^;
コンドーム着用が普通かと。。
逆に外してなんて言われたらビビっちゃいますょw
出産の痛みに男は耐えられない
と言われてますね
下手なAVの影響で男女とも生がいいとの妄想が酷いです
デジでも「生」を希望する女性がいますがPGだろうと思って無視します
リスクは女性の方が大きいし
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