- 名前
- ブルーローズ
- 性別
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- 年齢
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- 千葉
- 自己紹介
- よろしくお願いします。 日記を読んでもらえると、とても嬉しいです。 独身なので、普通...
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趣味は読書、乱読、軽薄、気まぐれなど
2023年07月09日 06:30
久々にウラにログを書いていて、「アダ名」から自分が他人と一定の距離を置いているのだと感じて、さらに、本の読み方に連想が進んだ。
僕の本の読み方というか、主に選び方だが、これが自分でもよく分かっていない。
読みたい本が決まっている時は、その本だけを求めて、書店に行くのだが、問題は何を読むか決まっていない時。
まず、各文庫の棚をざっと眺めて、新刊の平積みの台も眺めなどしているうちに、様々な作家や作品が頭の中に浮かんで来る。
それというのも、系統的に読書をしていないので、好きな作家は数多く、しかもどの作家にも読みたいと思っている作品が幾つかあるので、迷ってしまう。
更に、タイトルや色帯、もっと言えばたまたま自分の視線の入りやすい位置にあったというだけで、その本が気になり、全く未知の著者の本を買ってしまったりするのだ。
そして、その作家が面白いと数冊続けて読んだりするが、本を買うために書店に行くので、そこでまた未知の作家に手が出てしまい、また未知のお気に入りが出来てしまうという繰り返しである。
客観的に言えば、面白い作家に出会っても長続きしないのだ。
ある作家の作品を少しの間読んだら、違う作家の作品が読みたくなり、かくて多くの好きな作家の読みたい作品のタイトルばかりが頭にストックされ続けて、それは永遠に消化されない。
気まぐれなのもあるけれど、やはり読書でもそれぞれの作家に少し距離を置いてしまうのかもしれない。
一直線に踏み込んで行けないのだ。
(最近、続けて筒井康隆の作品を読んだので、どこか筒井康隆の文章に似てしまった気がする)
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