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久しぶりにマジメネタ

2007年08月06日 00:17

最近、カープならびに前田選手が調子悪いから。という訳ではないですが、久しぶりにマジメネタです。
と言っても、参院選ネタなのでちょっと新鮮さに欠けますが…。(笑)

今回の参院選自民党の惨敗。民主党の躍進という結果でした。
これは、自民党に対する反対票が民主党に動いたものと、僕は分析しています。
その昔、消費税を強硬採決した後の選挙の時と似ていると思います。

確かに、一つの政党が多数を握るというのも危険でしょう。
バランスという意味では、今回の様な結果も必要なのかもしれません。
しかし、民主党政権交代鼻息を荒くしていますが、果たして本当に政権を担うだけの力が民主党にあるのでしょうか?
かつて社会党政権を取った時に、何が何だか解らないうちに自民党との連立政権になり、結果として社会党の解党になりました。
当時の社会党と何ら変わりの無い野党の立場をとっている民主党に、いったいどんな政策があるのでしょうか?
選挙では、耳障りの良いマニフェストを掲げるのは構いませんが、本当に実現出来るのでしょうか?

政治が良くなるなら、政権交代も構わないと思います。
しかし僕が恐れるのは、政権交代によって混乱が生じたり、景気の回復が鈍ったりして、国民生活に影響が出る事です。
民主党は、簡単には自民党予算案や法案は通さないと言っていますが、イタズラな審議の遅れは、国民生活に影響が出ると思います。
特に、公共工事助成金等の関係で、民間企業の活動にも影響が出て、結果的に景気回復の減速に繋がるのではないでしょうか?
最近の公共工事は、無理のある工期が多いです。
無理のある工期だと、企業としては効率の悪い仕事を強いられます。
そうなると、会社としては利益が出ません。
利益が出ない→給料や税収の減少という事で、景気も上向きません!
だから、是非とも民主党には大人の対応をお願いしたいと思います。
もっと、国や国民が豊かで幸せになれる事を考えて欲しいと思います。
参院選で勝利した民主党は、これからが真価が問われると思います。

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