落ち穂拾い

昨日　職場で後輩に農業の話しをしてて思った。
『何で農業は大変で儲からないと思ってるのだろう』
と

職業選択の中に『農業』は入ってない。

不思議だ。

『北海道て知ってるよね。半年は寒くて農業できないよね。これ、どうゆうことかわかる？』

そう、10ヘクタールがちょうど良いらしい。

若い時、酪農家になりたくて調べたら、風のうわさで五十歳になるまで無病息災なら返せる借金すれば牧場持てるって聞いた。

六十歳の今から思えば、有りだったのかなぁと思う。



写真はミレーの落ち穂拾い

未亡人たちの為に畑の隅々迄刈らないで残しておくのだとか、、、

怖い　と思う人もいるかもしれないね

昔、中学の時の数学の教師が　
『朝ごはん用に田んぼにお米ひろきって来てた。それが嫌で数学の教師になった』
て、言ってた。

昔、豊作貧乏　て言葉があった。

米の反収は江戸時代の倍らしい。

ボケナス　の　語源なんだろう？

何とかって貿易協定結んだら農家壊滅的打撃うけるんじゃなかったの？
カリフォルニア米どうなった？

植木等『サラリーマンは気楽な家業ときたもんだ』






何か皆　踊らされ過ぎじゃない？

自分の頭で考えようよ



サラリーマン以外の選択肢がない学校教育て　歪んでない？