陰キャも陽キャも卑屈な妄想

台風が接近しております。
明日の夕方が大変みたいです。
皆さま、備えをしっかりして、無事にお過ごしください…。

私の家は特に備えはないというか賃貸住宅なので、せいぜいベランダにモノを置かない、くらいしかやることはありません。
今現在はプランターなども置いてないし、物干しとサンダルを片付けたら終了です。
しかし…実家は放置できんな、この台風進路では。
とか思っていたら今日の仕事が生徒都合でキャンセルになったので、実家の様子見に行くことにしました。

外に置いてあるプランターは室内に納め。
物干しとサンダルも納め。
近隣に迷惑をかけそうな柿の木のでかい枝と葉っぱをカットし。
戸締りをしっかりして、簡単に掃除をして、こちらも終了です。
難しい作業ではないけど、メンテナンスのためにいちいちしまなみ海道を渡るのは、金銭的になんとかならんもんかね。

でも、このタイミングで、実家の火災保険更新お知らせの封書が来ていたのを確認できたのはよかったです。
保険をかけていた世帯主がいなくなり、保険上では完全空き家扱いとなったため、保険の継続はできるけど（ただし向こう3年が限度）、内容的に手厚いものは契約不可になったようです。
もし火災が起こった場合、家屋の補償のみで、家財道具に関しては補償ゼロになるんだとか。
おいおい、ぶっちゃけ、家屋は古くて資産価値ナシだけど、中に入ってる家具や家電は結構いいのがあるんだぞ。
ライフラインとか全部生きてる状態なのに、空き家だからって理不尽なことを言ってくるよなぁ、仕方ないけど。

写真は、複雑な思いを抱えながら帰路につき、途中の大浜パーキングで出会ったにゃんこです。
高速道路のパーキングエリア内にいる、やたら人懐こい猫…ワケアリしかない。

パーキングで餌付けされてるんだったらいいですが違うよね。
かわいかったから、みんなにかわいがられてるんだろうとは思いますけど。
吹き荒れる強風の中、不安を感じていることでしょうね…。
ただでさえ因島大橋付近は風が強くて、車もかなり揺れました。
飛ばされたりせず、どこかに身を隠しておいてほしいものです。