ボロカメラ

４月⒏日、チューリップフェスタに持って行ったカメラが、
「キヤノン　ＥＯＳ　Ｄ３０」。

２０００年に発売された古い機種。
オークションで低価格で入手した。
　
どれほど低スペックで　どんだけ画質が悪いのか
それを知るために持って行った。

オートフォーカスの測距点は　３箇所。
記録されるデータは　３００万画素。
１枚撮るたびに、書き込み中を意味する「busy」がファインダー内に出る。

でも、それらは　私には　どうってことが無かった。
全部　私の許容範囲。
なんとも思わない。
　
撮った写真を　後から見て　驚いたのは
「露出（写真の明るさ・暗さ）が安定してる」！
　
写真は、露出補正なし。
（カメラのクセを把握するために　カメラ任せで撮った）

「逆光」・「白い花」　とても難しい条件だ。
　
よく撮った！！　ボロカメラかと思ったら　オマエ　すごいぞ！！
　
この「柔らかさ」・「暖かさ」、
このカメラをわざわざ使ってみたくなる。
　
他の被写体の時は　どうなるか分かんないけど、
このカメラ、花写真には向いている。