- 名前
- 絶妙な塩梅のブス★その名は如月
- 性別
- ♀
- 年齢
- 24歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ご訪問ありがとうございます 読むだけでモテる日記を時折投下します (効果には個人差...
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【Z級映画マニア女子のショートレビュー】
2021年08月04日 14:02
※再掲
タイトルからして地雷感満点な「プレデターズエボリューション」
エボリューション、と付くだけでとりあえずかっこよく見えてしまうのは何故でしょう。
しかしそこはZ級。本家を超える興奮!という叩き文句はしっかりとうやむやにしてくれます。
突如、森の動物たちが不可解な行動を取り始めていた。
森の中には動物達の死体だらけ。一体何が起こっているのか・・・。
恋人の実家を訪ねていた主人公ネイサンは、異常行動を取る動物たちの謎を探るため恋人たちの家族たちと一緒に森へ駆り出されるはめに。
無残に横たわる動物たちの死骸を次々と見つけ、森の異常さに動揺する一行。
辺りが暗闇に包まれ始めた瞬間、家族が一人一人謎の生物に襲われていく!
という斬新さのカケラも見当たらないありきたりなストーリーで黙々と進んで、主人公も含め全員死亡。
謎の生物の正体はなんてことはない強面のイノシシというオチ。
腕に自爆装置を装着して光学迷彩を纏ったかっこいい宇宙人の類いはいつ出てくるのかと待ちながら観た人は、この信号いつまで経っても変わらないなと思っていたら押しボタン式の信号だと気付いた時のあのやるせなさにも似た脱力感を染み染み味わえる事でありましょう。
何一つ評価すべき点が見当たらない安心して観れる王道のZ級です。
その安心感はサスペンス劇場に鶴見辰吾が出ていたら必ず鶴見辰吾が犯人だとわかった上で観れるあの安心感に匹敵します。
このデジログへのコメント
B級好きの血が騒ぎますね。今度借りてみます。
久しぶりのZ級レビュー嬉しいです(^ω^)
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