- 名前
- ひでにぃ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 日記へ足跡も無くいきなりメールしてくる方は無視 ここわ基本的には日記で絡む箇所 日記...
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【お題日記】キャンプしたことある?
2020年10月30日 19:04
今日のお題はこれ!
【お題日記】キャンプしたことある?
何度もあります。
電車で参加
車で参加
バイクで参加
一番記憶に残るのは、バイクで参加したキャンプ
当時数台のバイクと数台の車を所持していました
林道をオフロードバイクで攻めてから
富士五湖のキャンプ場に宿泊する計画でした。
当日、林道を目指し出発
リアキャリアには、通常キャンプよりは少ないものの
10kg程度は積み込んだ
若干、いつもよりバランスが悪いが・・・
そう感じつつも、目的の林道に到着
参加人数は私を入れて3名
道案内役がスタートする。
続いて小排気量の後輩を先に行かせ、私はシンガリを走る
路面は火山灰が深く、急な操作は一切危険を伴う
急加速すれば、火山灰を掘ってしまい速度は上がらず・・・
急制動でも荷重移動で火山灰を掘ってしまい、非常に危険な路面
それでも、モトクロスで鍛えたテクニックで限界走行をする
いくつかのブラインドカーブを経た山頂近くの最後のブラインドカーブで
その事件が起きた
前を走る小排気量の後輩、小排気量ゆえに高度が上がり
酸素が少なくなったせいか、走りが鈍くなり、ブラインドを抜けたあたりで
止まろうとしていた。
知らずにブラインドコーナーに高速で突っ込んだ私
目の前には後輩のバイク。。。。
このままでは後輩に突っ込んでしまう
咄嗟に2輪ドリフトをかけ、避けるべくスライドさせる
しかし・・・
路面は火山灰であり、細かい溶岩の粒でスライドがコントロール不能
転がり抵抗が大きすてスライド不能・・・
突っ込むのを避ける方法は、ただ1つ 私が倒れる事
そして力任せにバイクを倒し、私も転がった
追突は避けられた。
後輩は驚いていた。
倒れたバイクを引き起こそうとするが、火山灰で踏ん張りが利かず
起こすのに手間取った。が・・左足に異様な痛みが走る・・
先行した道案内役が引き返してきた。
そして私を見て、唖然とした顔をして 「おまえ・・・ひざが・・・」
なに?どうした? 私のことか?
見るとGパンが破け 穴が開いている
「モトパンツ履いてくりゃ良かったなww」 と冗談を言うが
案内役も後輩も 笑顔にならない・・・
?
案内役が言う
「お、おまえ。。骨が見えてる・・・」
?なに言ってんだ?
先ほどからの違和感 左足のひざ
思うように動かない 出血は無い 理由が分かった
ひざがえぐれ骨が露出している
痛みは無いが痺れて動かない感じ
傷が深すぎて出血しないのだった。
そこから予定変更して林道を下り里まで下りて
民家に病院の場所を聞く
病院は無い・・・
私の左足は、左足で行うギヤチェンジが出来なくなっていた
かろうじて診療所なるものを見つけ駆け込む
即、麻酔して傷に入り込んだ溶岩を摘出
途中まで数を数えていたけど、あまりに多く、痛みが出てきて
数えられなくなった。
摘出は終わらない・・・痛みが限界に達して医者に言った
「麻酔 きれちゃいました! 痛いです!」
医者「もうすぐ終わるから我慢してw」
やっと終わった。
受け皿には無数の溶岩粒・・・200以上ある。。
痛み止めと化膿止めを貰い、傷口は包帯で、ぐるぐる巻き
違う意味でギヤチェンジが困難になったw
案内役が、ツーリングを中止して帰ろう。と言う
しかし、私のせいで楽しみにしていたツーリングを中止するのはイヤだった。
「いや、続けよう。俺は大丈夫」
「遅くなったがキャンプ場へ向かおう」
陽がすっかり傾き、東の空に星が見え始めたころ
キャンプ場に着いた
食事と風呂を急ぎ(私は風呂に入れないが・・)
明朝早くの予定に合わせ就寝することにした。
寝れない・・
痛くて寝れない
痛み止めが効かない・・・
それでも朝はやってくる
軽く朝食を済ませて出発の時刻を迎える
後輩のバイク・・・エンジンがかからんwww
この時点で終了~
私のバイクを後輩に運転させ、私はタンデムシート(後席)の2穴である
女性をタンデムに乗せることはあっても、私が乗ることは無かった(笑
野郎の運転する後ろに乗る私
なんとも。。。。気持ち悪い(笑
アタマをよぎる カマ掘った状態(笑
やだやだ
私にはそんな趣味は無い
いまでも、左ひざに残る傷
見るたびに思い出すけど、今になれば良い思い出
翌年、懲りずに同じメンツで その林道を制覇し
ついでに富士山の雪解け水が流れる場所・・・すでに道ではない
場所を通り8合目までバイクで登ったのはナイショですw








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