男と女。

明日はついにコンクール！
フルートの伴奏で出場します。

最近朝寝てるのに、朝から起きれるのかしら。
絶対無理！
でも起きなきゃ！

明日が終わればひと段落かな。


でも、最近すごく考えた。
嫌なときも、というかいやなときのほうが多かったピアノのレッスンを続けていたことの、意味。

こうやっていろんな人の音楽を作る手助けをすることになって、
作曲の依頼をもらうようになって、
ようやく
長い年月を費やした成果が出てるな、と。
親には負担だったレッスン代とか、それがあたしの実になっていたことが、こういう一つ一つのことで思い知らされる。

コンクールで優勝をしたいわけではなくて、音楽で身を立てたいだけだった。
甘い、のだけれど、あたしはピアノの腕で食べていきたいとは思えない。
曲を書く人生もあきらめかけてたし。
でも、それは誰かにダメだしをくらったわけではなくて、
勝手に、思ったこと。

いま、曲を書いて、と依頼をもらって、
あたしは自分の価値を問い直すこととなる。
先生の曲ではなくて学生の曲を求めた、と彼はいうから別にあたしでなくても良かったんだけど、
そんなチャンスを得られるということをどれだけ幸せに思うか。

あたしは、幸せです。

女の身で
一人たつことを
恐れるよりも
進むことを
いますべき、と


殿方も大事。
人生を戦い生き抜くには、
男にとっては女、
女にとっては男、
それぞれが必要だ。

なんだかきな臭いけど
なんだか割り切れないような書き方をするけど
なんだか損得勘定な気がするけど

でも
嘘では、ないと思わないですか？