- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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相方日記3
2020年09月25日 22:32
司書の仕事としてカウンターに座って貸し出しとか返却とかの対応があるんだけど、うちの相方はあまりカウンターには座らない、昼から来て司書室にこもってパソコンいじるふりをしながらゲームやってるわけ。
普通なら文句の一つも言うところだけど、彼は対人関係に少々難点があるのでむしろ有難い。
さて、放課後になると図書委員会の生徒が毎日交代でカウンター当番をやってくれる。
生徒だけ置いて放っておくわけにはいかないので自分がいつも側についている。
もちろん相方は知らん顔。
そういう日常なのだけれど、昨日。
カウンター当番にきた図書委員会の子が黒髪ロングのすらっとした乃木坂にいそうなタイプの美少女二人!
正直自分も狼狽たというか驚いた、え?君たちが図書委員なの?みたいな。
で、まあその後はいつも通りだったんだけど、
ふと気がつくと、相方が司書室から出てきてウロウロしてるわけ。
カウンターの後ろにある雑誌とか急に整理し出したりして。
お前、いまだかつてそんなことしたことないだろうが。
こいつ、キモっ!
とオジサンが思うくらいだからあの子たちどう思ったんだろう、何も感じてなければよいが。
六角精児を貧相にした怪しげなオヤジが急にまわりウロウロしだしたら変だもんなあ。
いつもより早めに帰らせたけど。
ほんとにこれだから童貞は、って感じです。
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