- 名前
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- まずは、ログを読んでみてください。 しばらく、お休みしていましたが、そろそろと再開し...
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TENET
2020年09月23日 18:00
観てきました。
噂の?映画「TENET」
僕としては、コロナ後初の映画館での鑑賞でした。
コロナの影響として、予約する時に、座席はまだ一つ空きでの設定で、「マスクしてね、検温もしてきてくださいね」なんて呼びかけの動画がありました。
観たのは朝イチの上映でしたが、お客さんの入りはボチボチ。
でも、13時頃に観終わって出る時には、これから観ようとする人がズラっと並んでいました。
4連休で楽しまれた人が多かったのでしょう。
今回観たのは、「TENETをより楽しむなら」とオススメされていたIMAXシアター。
スクリーンが大きくて音の臨場感が違うとのことでしたが、僕としてはイマイチ違いがわかりませんでした。すんません。
さて、作品はというと、見どころは、時間の流れを逆行するという設定と、それを踏まえた、これまで見たことのなかった映像表現。
アクションやギミックは迫力があって目を引くし(CGをほとんど使っていないそう!)、宣伝されているような「新たな映像体験」と言えるような、斬新なものでした。
ストーリーや雰囲気は、007などのスパイアクション映画に近いようです。
時間を戻るといえば、皆さんおなじみのところでは、ドラえもんのタイムマシーンやバックトゥザフューチャーがありますがそれらとはちょいと違います。どんなものかは観てのお楽しみということで。
難点は、その設定の斬新さゆえに、理解するのが大変ということ。一応、ある程度の科学の裏付けがあり、ちょいちょい物理学用語が出てきたりします。
さらに、主要な人物の背景がほとんど描かれておらず、主人公は名前さえなくて感情移入がしづらい。名前がないのは、スパイだから、ということもあるし、時間を行き来するのに支障がないようにということもあるかもしれないね。
敵役とその妻であるヒロイン役の女性は人物背景が描かれていて、そのパートはグッとくるものがありました。
ただし、主人公とヒロインとのロマンス的なものは薄かったですね。
監督は、僕の最も好きな映画の一つである「インターステラー」と同じクリストファー・ノーラン。
「インターステラー」も最新科学を応用したハードな宇宙SFものでしたが、実は父と娘との人間物語でもあったのです。
「TENET」も、人間物語が描かれていればもっとよかったなー、と思いました。
という感想で帰宅しましたが、、、
理解しきれなかった不全感から、家で、より理解を深めようと、Youtubeの解説動画を見たところ、「描かれていなかったところに、男の友情物語があったのだ」という解釈があり、なるほど!それはグッとくるな!!と、思った次第です。
それを踏まえて、2回目、観てみよっかな。
このデジログへのコメント
3回観てもわからない
むしろ わからないのが正解
と言われる作品ですね^-^
時間の逆行
映像的には興味があります♪
> 琴乃♪さん
そうですねー 仕組みを理解しようと思っても、矛盾点でつまずいてしまうかも。ざっくりでいいのでしょうね。
時間があったら、ぜひ観てくださいね。
コメントありがとうございます^_^
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