ゴルフカートで脱輪

乗用カートを運転中、わき見をして脱輪し側溝に両輪を落としてしまった。
電話連絡をして救援に来てくれたが、第一声が「お怪我はありませんでしたか？」だった。
てっきり、叱られたり、修理費用の請求をされたりとビビっていたのだが、ほっとした。
代わりのカートもやってきてバッグを積み替えプレー続行。
失敗を問われないことが、こんなにも救われるとは・・・

別の日の出来事で
暑い日中、マージャン店に向かっていたところ、初老の夫婦が日陰で休んでいた。
そこへ、店の人が出てきて「そこは敷地内なので、出てください」と追い出した。

不動産の看板のある店舗の北側駐車場の日陰・・
車の出入りが多ければ、もとより、休みはしない。
空っぽの駐車場があり、建物で日陰ができている、そこで一休みをして、追い出される。

うーん、法律上は不法侵入なので、店の者は正しい。
しかしそこを、「暑いですねえ、中でお茶でも飲んで休まれますか？」と言えないものか。
パンや小物なら、客にはなるが、不動産では無理か？
いや、どこに商売のタネがあるかわからない、
お茶に感動して、子供たちの新居を求めるかもしれない。

追い出すことでなんのメリットがあるのか、
放置でも良かったものを、「出ていけ」という行動。
僕には理解できない。

ちなみに「お怪我はありませんか」のゴルフ場には、次回の予約を入れたのは言うまでもない。