- 名前
- ほいぴ
- 性別
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- 年齢
- 64歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- 一時的に岩手にしていますが、活動拠点は東京です。 ネット関係の仕事してます。 普段か...
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喜びであれ怒りであれ
2020年06月04日 16:28
感情が顔に出ることは良いこと。
出てくれた方がいいし、わかりやすい。
人って言葉や表情態度でコミュニケーションをとる生き物だから。
喜怒哀楽、感情に良いも悪いもない。
これが大前提。
「言わなくてもわかってほしい」という場合もあるだろうけど、基本は「言わなきゃわからない」のだと思う。まぁ、超能力者ならテレパシーとか心を読めるのかもしれないけど。
現実は、超能力とまでいかなくても空気を読むことに敏感な人もいれば、鈍感な人もいる。いろんな人がいるなかで、お互いがスムーズにコミュニケーションするためにも感情は表現したほうがいい。
とは言え、マイナスの感情はあまり歓迎はされない。
そうなんだけど、そこに過剰に反応するのはお互いにとってあまりプラスにならない。むしろ鈍感なぐらいがいいぐらいかも。気にしないってことも大事ってことかもしれません。
相手の不機嫌さを受け入れられず、「どうして?」という詮索は、不機嫌な相手を責めることにもなる。責められた相手は当然防御するので、おうおうにしてさらに不機嫌になる。
一方で、怒りや不機嫌さをあらわにすることで、相手を必要以上に畏縮させたり、相手を支配する手段とする人もいる。それはもうコミュニケーションではなくて暴力だ。使い方を間違っている。しかし、意外と多いのかもしれない。
他人のことをコントロールするために感情を使うのはぶっちゃけ手抜き。
いわゆるプラスの感情ならあまり問題ないが、マイナスの感情を使ってのコントロールはパワハラやモラハラとなっていく。それは丁寧なコミュニケーションをめんどくさがって手を抜くことが大きな問題なんだと思っている。
マイナスの感情を感じている時は、丁寧なコミュニケーションをとる気持ちの余裕がない。それは仕方ないことで、機嫌が悪い相手をどうにかして機嫌取ろうとする必要もないし、機嫌悪い本人も治そうと無理することでもない。自分の機嫌は自分がとるのが基本。
だから相手が機嫌悪いときは、それで自分まで不安を感じないようにしたい。
あるいは自分が機嫌悪いときは、それをどうあげていくかに集中したほうがいい。
けっして、機嫌の悪さを利用して、他人をコントロールしようなんて思わないことだ。そういう方法で作った支配的関係は、いずれは破綻するだろう。関係の維持は被支配側がどこまで我慢できるかにかかっている。
もしも相手のなにかが原因で自分が不愉快になったのなら、不機嫌さが落ち着いたときに、落ち着いて話し合うことが必要。その際、話すべきことを話すって大事なんだけど、言いにくことをついつい言わないで済まてしまうことは多い。
コミュニケーションって難しいです。
難しいから、一生懸命コミュニケーションをとる姿勢が大事なんだと思います。
久しぶりに、たくさん書いた。
お題をみて、そのまま書いたので整理できてませんが許してください。
最後まで読んでくれた奇特な方、ありがとうございます。
このデジログへのコメント
奇特 一号!
なるほどー。と納得もし、うわー。 と耳が痛かったり、そうだよねー。と頷いたり。。
勉強になりました(^^)
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