- 名前
- みしのん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 今年も ここで 毎日 日記を書いていきます。 私からのメール返信は かなり遅いです。...
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定額小為替で
2020年03月14日 10:44
2月22日の宴会での事。
参加者の一人が『昔 ハガキ職人 やってた』と言った。
「ハガキ職人」ってのは、
「ラジオを聞いてて お題に沿ったネタを葉書に書いて 投稿して
番組内で読まれる事を 至上の喜びとしてた人」の事だ。
『みしのんさんはハガキ職人 やってた?』と聞かれたので、
「私は ラジオじゃなくて雑誌のほうに投稿してた」と答えた。
雑誌に読者コーナーがあって、そこに投稿して 掲載されると、
賞金3000円 もらえる。
集英社系の雑誌なら、少なくても3000円、多ければ1万円 もらえる。
(今は どうだか知らないけど、「明星」や「DUNK」という雑誌)
『どのような方法で お金が送られてくるのか?」を聞かれて、
一瞬 頭の中が空白になった。
もう20年以上前の事で 思い出す機会も無かった。
記憶の中をサルベージすると・・・思い出した。
「定額小為替で送られてくる」。
定額小為替(ていがく こがわせ)という物は、
郵便局が出してる金券チケットのような物。
これを郵便局に持って行くと お金に換えてくれる。
あぁ思い出した。定額小為替が簡易書留で送られてくるんだった。
あとで さらに なつかしい話を思い出した。
昔は、アイドルグッズやアニメグッズの通信販売を利用する時、
支払いに定額小為替を使うことが多かった。
昔は テレホンカードが すごい人気だった。
50度数(公衆電話が500円ぶん使える)のテレホンカードは
アイドルの写真が印刷されてると だいたいが 980円。
通販で、『支払いは定額小為替で』と指定されてる事がある。
定額小為替は、その名のとおり 定額なので
980円という半端な金額設定は ない。
仕方なく 1000円の定額小為替を送って注文する。
すると、テレホンカードと「お釣りで~す」と20円ぶんの切手が送られてくる。
オンライン決済・ネットバンクが無い頃の 思い出だ。
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