- 名前
- ウッタン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- つくば住みバツイチ父子家庭を15年してました。 子育ても振り返ればあっという間でした...
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父娘の絆
2020年02月10日 21:53
とうとうこの時がきてしまった。
3人の子供の中で1番の問題児。
次女
警察に行くこと2回。
病院に行くこと2回。
白バイとカーチェイス。
僕は死にませんを実演。
怒る数だけ心配した娘。
そんな娘も島根県に嫁ぐことになりました。
今まで埼玉に彼氏と同棲していて、今に別れるよと誰もが思っていた。
なぜなら彼氏は大学生で、地元の銀行に就職が決まっているほど、娘とは生きる世界が違いすぎだったから笑。
知識無い娘が銀行員の嫁なんか務まるわけないでしょ?
遊ばれてるだけ、利用されてるだけだよと思っていた。
しかし、彼氏と何回か会ってみたら真面目なチャラっ気もない青年。
娘に聞いたら彼氏は島根県育ち、大学卒業したら地元に帰ると・・・・・
こっこれはまずい!
このままだと娘が島根に拐われてしまう!
天国の父ちゃんに何度も願った。
しかし、願いは届かなかった。
今年の正月に彼氏から結婚を告げられてしまった。
娘達が帰ったあと、涙が溢れてきた。
親としては喜ぶところだが、けして嬉し涙ではない。
父親なら誰でもわかるだろう。
ましてや、父子で育ててきたんだから・・・・・
子供たちにはみんな近くにいてほしかったから・・・
そして、先週から1週間、娘は1人で生まれ育った地元に帰ってきました。
兄弟、友達、おばあちゃんに、最後の別れを、父子で育った場所に・・・・・
娘もわかっているんでしょう、すぐに帰れる場所でないことを・・・
今週の土曜日に一旦埼玉に戻り、彼氏と島根に立つようです。
島根に行く前に、実家に1週間戻るとメールが来たときに、何か食べたいものあるか?と聞いたところ、帰ってきた言葉は、パパのご飯
それを見た瞬間、涙が滝のようにでてきて、悔しくて悔しくて彼氏のことが
たくさん心配をかけた娘、心配の数だけかわいいんですよ!
髪を整え、朝ごはんを作り、送り出した小学時代。
夜は3人でお留守番。
苦労かけたな娘よ!
余裕がなく、何もしてやれなかったけど、そんな父を許してくれ
島根で幸せに元気で行くんだぞ!
金曜日には好きだったお父さんの料理全部作ってやるからな!
お父さんの娘でいてくれてありがとー
♯彼女でもいればこの悲しさは紛らわすこともできるのだろうが、あいにく独りなので日記でも書けば少しは楽になるかと・・・以上
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