【お題日記】人生で一度あるかないかな出来事

２７歳くらいの時に口腔外科でいわゆる受け口の手術を全身麻酔で受けたこと。元々顎がしゃくれてるのがコンプレックスでずっと治したいと思っていたけど、改めて大学病院でその旨を伝えたら外科手術なので保険適用になりますと言われ、大掛かりなオペになることは予想できたけどそれで今までの悩みから解放されるならと受けることを決断。

オペを受けるまでも３年くらい矯正して一度顎を前に出してから骨切りで調整すると言う驚きの内容でした。オペ後は別人のように顔が腫れて噛む力も元の１０分の１程度しかなく流動食しか食べられない期間が２週間から１ヶ月程度続いたのは本当に辛かったし心も折れかけたけど母親の協力もあって乗り越えられたのは今でも本当に感謝です。

今は術後４年くらい経過し夜間のみリテーナーという保定装置を使用中ですが、あの頃の辛さを経験したのと１つのコンプレックスが解除されるだけでここまで前向きに人生歩めるのかと思うとやって良かったと思ってます