再会と再会と懐かしさと

バイト先の先輩が復帰した。

同じ年で、同じように芸術肌で、場を盛り上げてくれるそんな先輩が帰ってきた

嬉しくて嬉しくてテンションはあがった。でも、今日は稽古、来たばかりの先輩をおいて帰った。それでも心は躍っていた。

稽古場で更衣室に明かりがともっていた。先輩と約束していたキャッチボールをするために早く稽古場に行って・・・話し声がした。先輩と演出家と・・・もう１人。忘れることなんて出来ない声・・・憧れの先輩だった。劇団が解散する前に劇団を去った彼だった。見学？見学でも久しぶりに逢えたことは本当に嬉しかった。会話をすることは出来なかったけど・・・笑顔が見れた。それだけで幸せだった。まるで、昔に戻ったようにいつもと雰囲気が違った。彼の存在は他の誰も埋めることの出来ないものだった。彼が去ったとき親友と泣いた。ぽっかり開いた胸の穴を埋めることが出来なくて・・・。その彼が来週から稽古参加。信じられなかった。

今日はなんと言う日なのだろう。再会だらけだ。こんな幸せな日があっていいのかな？涙が溢れて止まらない・・・嬉しくて泣けた。昨日に引き続き泣いた。

付け足すように・・・十何年ぶりにかわからないけどキャッチボールをした。マイムをするときにどのように体を動かすか動きを確認するためにやったことなのに・・・楽しかった。２４歳でキャッチボールをするとは思わなかった・・・。ま・・・機会があればやって見てください。懐かしさがこみ上げてきます