ミラーレス

♪写真は、去年１０月２４日の　新聞広告。
この頃に　キヤノンがミラーレス一眼カメラを出したんだね。
　
『カメラ愛好家』の中には、
「ハイスペックで値段の高いカメラを持ち歩く事に喜びを感じる人」も居る。
　
そういう人から見たら、
「ミラーレス一眼」など　全く興味の無い物だったろう。
　
ミラーレス一眼を　頑張って売ってたのが、
パナソニック　と　オリンパス。
デジカメの　もっとも重要な部分に、
『フォーサーズ』という小さなセンサーを使っていた為、
最初は　ほとんど相手にされなかった。
　
もう一つ　頑張ってミラーレスを売ってたのが　ソニー。
「ＮＥＸ」は私も持ってるけど、普通のカメラと操作系が全く違う。
　
ミラーレスがあまり売れない中でも
パナソニック　や　オリンパス　や　ソニーは、
ファミリー層向け低価格なカメラを出したり、
ハイアマチュア向けの　ちょっと値段が高い高性能なカメラを発売してた。
　
そんな中、
オリンパスの「ＯＭ－Ｄ」は　高評価を得るようになった。
　
ソニーは　相変わらずのゲテモノぶり　を発揮し、
ミラーレスに最高性能を詰め込んだ「α７」を発表した。
　
α７の性能が凄まじく高かったので
ミラーレスに対する考え方が変わってきた。
　
キャノンやニコンのようなカメラメーカー最大手も、
性能の高いミラーレスを出すようになった。
　
パナソニックとオリンパスが、ミラーレスで　長年　苦労してきたが、
「おいしいトコ、　全部　キャノンとニコンに持ってかれちゃうんだろうなぁ」
　と思ってる。