天気とつながっている「天気の子」

珍しく夜に妻と映画に行ってきました。
「天気の子」

「君の名は。」ストーリーもよかったし、絵がとっても綺麗だったので、
今回もどんなかなと期待していました。

「君の名は。」のときは、日がたつに連れ、
中学生や高校生、しかも、いかにも初デートって感じの
人がとっても多かったので、ちょっと時間を外して見に行ったのです。

内容は（ちょっとネタバレになりますが）
主人公の少女が、お金が必要だからと、
大人に引っ張られるように、ホテルに入りかけるシーンがあったり、
最後は、宿がとれず、ラブホテルに泊まったりするシーンがあったりと、
ドキドキしてしまいました。

小中学生が家族で見に来たら、ちょっと、家族中でどうしようって
なりそうな感じです。
舞台が東京のみっていうのも残念な感じがしましたし、
ほんの少し、絵の精密さも「君の名は。」より
落ちてきているような気もしましたが、
妻は、「２時間あっという間だった」と
気に入っていたので、よかったと思います。

雨が降り続く設定が、
ここ最近の天候とマッチングしていて驚きでしたし、
自然とか、身近な人とかの
大切さも振り返る時間となりました。

ちょっと、付け足しですが・・・・。

あるTV番組で、新海監督が
「政治でも、テレビでも、言えないようなことを
少年が叫ぶ（？）んです。」っていっていましたが、
それがなにを指すのか、
「あ、このことだったんだ」って感じがわたしはしなかったので、
ネットででも探ってみようかなって思っています。


SFでも昔、個人の世界と自然の世界とつながっている
という設定があるのを思い出して、それも懐かしい感じです。
（と書いて、　うぅーーん　年かぁ　って思っちゃいます。）

(^_^;)