歯医者にて

いずれも聞いた話ですが、
その１
歯が痛くて歯医者に行ったそうです。何回か行っても
痛みは治まらず、歯を抜いたそうです。
それでも痛みは治まらず、一日に二回通ったこともあるそうです。
先生は痛みの原因が分からず首をかしげるばかりだったそうです。
大きな病院で診てもらおうと病院を変えたそうです。
私も総合病院で腰痛の治療に行ったことがありますが、
そこも歯医者の専門の窓口が3つくらいあったそうです。
その方も事情を話し診察してもらったそうです。
結論ですが、三叉神経痛で開頭手術でやっと痛みが取れたそうです。
今はすぐにレントゲンを撮るから虫歯かどうかは
すぐにわかる筈です。虫歯じゃなくて歯が痛いのは、
まして抜歯しても痛みがあるのであれは歯医者の範疇ではないと
判断し他の病院に行くことを勧めるべきだと思います。
おかしいおかしいと首をひねる医者は明らかに医療ミスだと思います。

その２
歯茎が腫れて歯医者に行ったそうです。何回か通院しても
治まらず、別の所も腫れてきたそうです。
このままでは治らないと思い紹介状を書いてもらい大きな病院に
行ったそうです。
結論ですが、癌だったそうです。
それもステージ４で手術もできなくて抗がん剤で治療中だそうです。
ここの歯医者も医療ミスだと思います。
歯医者の範疇じゃないと思ったら即ほかの病院を勧めるべきです。

いまセカンドオピニオンの必要性を言われています。
患者にその判断を任せることもあるかもしれないが、
原因が分からない症状の患者が来たら医者がほかの病院を勧める
勇気を持ってほしいと思います。

双方とも病院を訴えることはしなかったそうですが、
はたしてこんなケースは裁判で勝てるのだろうか？