デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

続・コドモ魔女裁判

2019年04月02日 03:11

今日もトピックは「オトナ」と「コドモ」だ。


「オトナになれ」としきりに言われる。
正論だけでは世は回らぬ、管理者たるもの
いかに理不尽や不条理を「呑み込めるか」だと。
それは器の大きさなのだと。

言いたい事はわかる。頭では。
でもそれは、兵隊を都合の良い駒にするための「刷り込み」なのでは。
つい、そう思ってしまう。
それを口にしていいのは、自分自身率先して
そのような振る舞いをできているものだけだろう、と。

完璧な人間などいないのだから、そんな事を気にしていては
誰もお互いに何も言えなくなってしまう。
そういう事を敢えて言う役回りこそ上役の務めだ、ということか。
そう言う考えもあるのだろう。
でも、もしそうなら、結局正しいと思えるかどうかは
諭す側の志のありように帰着する気がしてならない。

自分を正当化しつつ、目下の人間に成長を促す名目で権限を与えず、
責任と指揮への従属を求める。
そうでなければ、罰する。それを魔女裁判でなくて何というべきか。

そうして呪ったところで、この風潮は一般企業にいる以上は変わらないし、
どこに行ってもある程度そうなのだろう。
しかしだからと言って、それに巻かれて過ごすのが良いことなのか。
それを是としたところで、そのような体制は旧態依然とした官僚制で、
将来性を閉じることにならないか?

そういうことを考え比較するだけの経験に乏しいことが悔しい。
ジャンヌダルクは人々の為を思いながら灼かれた。
自分は何のために、だれのた泥水をすすり、灼かれるのか。

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

たっくす

  • メールを送信する
<2019年04月>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30