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- 今日も笑顔で(*´ω`*) 社会人4年目になりました。 人見知りのコミュ障気味です。...
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【お題日記】子供の頃の残念エピソード
2018年08月16日 02:27
残念エピソードかぁ、、。
保育園で野犬に喰われそうになったり
公園で変質者に射精をみせられたり
オナニー現場を母様に目撃されたり、、。
あたしの子供の頃の残念エピソードは 笑えないのが多いのですけど、、。
ひとつ。
小さい頃、あたしは足が悪く
母様の運転する車で一時間ほどの病院に通院してました。
そこでの治療は五寸釘を背中に射つような注射をされたりとゆー、四、五才の幼女にとってはこれまたベビィな治療でした。
そんな恐ろしげな病院に通えたのは、
そう。 あの主治医の先生が居たから。
先生は、その頃あたしが読んでいた絵本に出てくるラクダにそっくりで、とても優しい目をしていました。
治療の前には必ずたくさんお話をします。
保育園でのお友だちの事、先生の事、その日描いた絵の事。
たくさん話します。
先生は黙って うん うん と頷いてあたしの話を聞いてくれます。
それが 楽しくて 嬉しくて。
でも 何度も話しているうちに 気付くんです。
先生が聞きたかったのは 知りたかったのは
あたしがその日、保育園で何をしたかじゃなくって
あたしの足の具合だって。
そう思えてしまうと、今まで話してた事とか
恥ずかしくなって
あたしは喋れなくなりました。
それでも先生は あの優しい目で
あたしが話すのを じっとまっててくれました。
治療は上手くいって 通院する回数もだんだん減っていきました。
『もう、後は大丈夫でしょう。』 そんな会話だったと思うけど。
治療が終わったと告げられたとき
あたしはただただ 嬉しくて。
喜んでいただけでした。
その時はそれが先生と会えなくなるって事だって、わかりませんでした。
そう気付いたのは何ヵ月もたってからでした。
母様は働いてて、忙しそうだし、
あたしひとりでは病院への行く道もわかりません。
治療も終わってるのに、そんな遠い病院に行かせて欲しい という理由づけが その時のあたしには思い付けませんでした。
結局、母様にも誰にも言えず ただ時間だけが過ぎて行き、
先生には ありがとう も
さようなら も 言えず終いです。
それがあたしの子供の頃の残念エピソードです。
このデジログへのコメント
> 単身赴任パパさん
恋、、。 んー。 あたしは父親が居なかったので。
『お父さん』と重てたのかもしれないですね
> 酒呑童子ちみ鬼さん
高校の時に病院に行きましたです(`・ε・´)
そして、先生も居ましたです。
ダッシュで逃げ帰って来ました( ;∀;)
だって無計画に行ったし 居るとは思わなかった
> ポッポさん
実際の話、幼少期は 希望とかなかったですからね。
小さなヒカリだったのかもしれませんね。 先生は。
> ともおLOVEさん
いえ。 優しくなどありません。
今も お姫様などではありません。
幻想は好きではありません。
> セイさん
恋、、。 なんですかね
よくわからないです。
今も。
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