- 名前
- 優しいgentleman
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- お相手に対して思いやりを大切にする優しい紳士を自負しておりますので、一緒に居て心地よ...
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ポジティブthinking
2018年02月09日 08:19
不幸な経験をした時
「明るい顔をしよう」
「明るい希望を持とう」
と言われたことありませんか?
明るい顔をしてみたら
本当に気分は変わりましたか?
人間の感情をつくるのは
実際の状況ではなく
その状況の捉え方にあります。
恐怖や不安など否定的な感情は
脳の扁桃体という部位が司り、
苦しみやネガティブなことを想像するだけで
その部位は活発になります。
しかし、ポジティブな捉え方をすると
扁桃体ではなく、前頭皮質の一部が活発になるのです。
例えば、教会の外で泣いている女性を見た時
親しい人の葬式に出たのだと考えると
扁桃体が一気に活発化し、悲しい気分になります。
その悲しい気分を一掃して、
女性は親友の結婚式に出て
喜びの涙を流しているのだと捉えると
扁桃体の働きは穏やかになり
前頭葉が活発になるのです。
このように人の感情にかかわる脳の活動は
本人の捉え方、解釈の仕方次第で変わるのです。
扁桃体の活動が増えることは
脳にとって余分な作業を増やすこと。
人生の悪い面や悪い出来事ばかりを考えていると
扁桃体が活動し、否定的な感情を
制御することが難しくなってしまいます。
苦しく辛い状況に直面したら
ネガティブな解釈をポジティブに変えて
否定的な感情を減らすようにしましょう。
このデジログへのコメント
一理あるとは思いますが、悩みの渦中にいるときに、ネガティブからポジティブに転じさせるのは、意識して過ごしても、そんなに簡単にはいかないと思います。
コメントありがとうございます。少しでも元気になって欲しいなと思って書いてみました.
おっしゃる通り、そんなに簡単ではありませんねそして急に変わることもありません。ゆっくりと変化していくのです。
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