- 名前
- 北海のメタボ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 一億以上の借金がある自称フリーター。 月収は百万以上あり。 しかし、 月々の借金返済...
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火事は怖い‥‥
2018年01月29日 13:44
あるフレンドさんのログを見ていて、
火事の事が書かれていた。
ふと、思い出した。
中学生の時、うち火事になったんだっけ。
何曜日だったけなぁ…
夜7時半から、下のテレビでまちゃあき(堺正章)観ながら笑っていた。
そのうち、上でなんだか物音がする。
俺と兄貴と母様と、上に誰かいる?いないよなぁ。
兄貴が慌てて階段を駆け上がった、と思ったら慌てて駆け下りてきた。
「火事だ~!」
あ~あ、大変だよ。
母様はバケツに水を入れて2階に上がっていったけど、
煙にまかれて具合悪くなるし…
消防車が来て、消火している間までには、
すごい数の野次馬。
「わ~、たき火より暖かいよ」 …当たり前だろ。(もちろん腹立った)。
幸い、2階だけ燃えて、1階は水浸し…(全然幸いじゃないけど)
父様は、留守で、斜め家で演説してた。
父様はさぞ驚いただろう。
火事だというから外に出てみたら、自分の家が燃えているんだから。
無残な焼け跡。
俺の大事なものもみんな燃えている。
机の中のものも燃えている、のに、なぜかテストだけ残っている。(はっきり言ってイヤミ)
火事の原因は、
兄貴のタバコの火の不始末。(高校生だろ!)
おまけに石油ストーブの火が最大になっていた。(最悪だよ、ったく。)
兄貴、下でテレビ観て笑っている場合じゃないだろ。
さらに、この兄貴、
数日後に何と言ったか。
「形あるもの必ず壊れる。」(呆れてものが言えん。)
その後、
何十年たっても、
その火事に触れる兄弟たちはいません。
果たして、その兄貴。
20代で1級建築士に一発で合格し、
今、建築会社の社長です。
家を燃やした人間が、
今、家を建てています。
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