- 名前
- もっくん♪
- 性別
- ♂
- 年齢
- 50歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 自分の都合や言いたいことしか言わない、自分に都合よい事だけ 話す女性は嫌いです。 フ...
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俺的、君の名は。 考察してみたw
2017年12月19日 21:30
日曜日に彼女と共にクリスマスプレゼントを買いに行ったついでに
まだ見たことが無いというので、DVDを借りて一緒に見た。
連れと公開時に映画館で観たのを皮切りに1度自分でDVDを借りて見たので
これで3度目の鑑賞w
2度目に見る青いDVDを入れつつ、何か新しい気付きや感動があるかも
なんて思ってたが。。。
以降、内容ネタバレを含みますので、まだ未視聴の方は読まないで下さい。
結論を先に言うと俺にはあんまり、共感したり感動する部分が見つからなかったわ。
色々、趣向的に感じる部分は有るには有ったけど此れと言って内容が薄いな~
って感は否めない。
感動した人は冒頭の、二人のセリフで有った『なぜか分からないけど起きたら泣いてた』
って経験がある人じゃないのかな~
あとは、男性にいつも思われていたい!追っかけられたい!って願望の強い女性。
ここのログを検索するのが、楽しい俺w
君の名は。でヒットした件数は30件超。
大半が感動したって感じのログだったけど、なんだかな~って人もチラホラ。
チョコチョコ、足跡ついでコメントしたけど俺的には瀧君の気持ちに全く
感情移入できなかったんだよね。
まず、二人の入れ替わりが途絶えて、心配だからって正確な居場所も分からない
相手を即探しに行く男なんて、この世にいるのかしらん?
人の出会いや別れ、時間の流れを紐(組紐)になぞらえてるけど、ちょっと安易な
物に比喩しすぎてやしないか?
そんな単純なものと違うやろ!
入れ替わり物や、タイムパラドックス的な作品は色々あるけど、周囲の人間関係や
事後の問題解決された結果なんか、リアリティなさすぎじゃ無いのコレ?
と思ったり。
そもそも、最初から瀧か三葉か分からん内に入れ替わってて混乱するわ!
俺が最初に映画館で見た時は、この気持ちがホントに強かった印象。
(それが劇中の主人公たちの気持ちになれるジャンと彼女には言われたがw)
新海作品を、見てきた人には何かモヤモヤした気持ちになった方が少なからず
いるはず。
作品のテイストや、ストーリー展開、切り口の部分が唐突過ぎるように俺は
感じたよ。
何か、いろんな作者の融合作みたいに思った人、ココじゃいないかな~?
あまりケチばかりつけているのも、あれなんで見所みたいな物も。
映画館で見た天体ショーの優美さ、壮大さ。
家のDVDで見ても遜色なかったです。
ミキ先輩役、長澤まさみの声優力。
昔みたアニメより数段上手くなったな~とか感じたww
四葉の声優さん、上手すぎる!!
扉、襖、電車のドア。
横引きの物を正面ではなく断面図で閉まる部分が迫ってくる場面を多用している。
これは、今の時間や決断が、戻らない物として捉えてね!っていう作者からの
アピールだと俺は感じたね。
音楽が颯爽としてて、聞いててホントに耳障りが良い。
DVDのトップ画面で流れる主題歌。ピアノの旋律だけなんだろうが、
気持ちよく睡眠に誘導されますw
先にも書いた通り、日本に古来から続く組紐や口噛み酒、三葉が巫女姿で踊る姿とか
海外の方からの評価は、ここら辺が凄かったみたい。
俺も、この作品で口噛み酒とか初めて知ったしな~
最後の方の、お互いの手のひらに、名前を書きあう部分。
瀧君の手のひらに書こうとした三葉が突然消えてしまった場面。
ペンだけが、力なく落ちる様の悲しい情景は、上手いな~って感心しました。
(大概の女性はここでウルウルしてるんだろうな~w)
会社でも、そこは忘れちゃダメな所、忘れたくない物!なんてパロディ化して話してたり
する女性社員もいるけど、やっぱり心が清らかな女性は素直に受け入れられるんだろうな
なんて思える作品でした。
ウンウンと頷いてる人や、は~?!なんて思われてる方も、いるだろうけど
これが俺の率直な感想です。
一応サイドストーリーとして、お母さんの二葉さんの話も有るので、時系列的にコレを
読むともう少し物語の話に入り込めるかもしれません。
あとは来年1月3日に、テレビで放送されるとかヤフーに記事が載ってたので
又見たい人は見てみてくださいな。。。
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