- 名前
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- 元スーパーアスリートで学歴はいわゆる一流。見た目は50で、多彩多岐に渡る経験でいかに...
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贋グルメ
2005年10月04日 09:20
日本はグルメの国でもなんでもなくて、ただ優れた料理人は多い。食文化は進化するもので、あれだけ不味いと言われ続けてきたイギリスの食事もいまはまさに進歩の真っ最中らしい。日本では漸く関西風味が席捲しだした。いろんな味を調合してきた和食。それに最も敏感だったのは畿内。
日本のもので世界に誇れるのはなんといっても寿司。これは調理法やね。刺身は料理とはとても言えない。次に出汁。昆布と鰹からの。これはまだこれからの風味。関西風のうどんは大丈夫。これはパスタが麺そのものでは評価されにくいようにあくまで出汁で決まる。蕎麦みたいな不味いのは受けない。
それからいわゆる粉物が世界では受ける。それ以外のは難しい。なにより生臭さと苦さがつきものになってくるのはしんどいのだ。なにがなんでも味噌汁とか言ってる人の味覚は疑うべき。
日本のビールはかなりうまいが、日本酒はワインには勝てっこない。焼酎だってあんな昔の税制に基づいた製法では、いわゆるスピリッツに勝てっこない。反論ある方は醸造についてよーく研究されるとよい。
まあなんせ一昔のように、伝統の味とかに執着するような味音痴の人間があまり表に出てこなくなたことは歓迎するべき。それと同時に肥満の人が増えてきたことはうれしくないのだが。
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