- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
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きっとまだ終わらない夏
2017年08月24日 01:33
広島県代表の広陵高校は、惜しくも決勝戦で敗れました。
とても残念ですが、みんなが一生懸命戦う姿に元気をもらいました。
感動をありがとうございます。
そして、準優勝おめでとうございます。
高3にとって今の時期まで野球ができたという意味で、優勝校と立場は同じなのです。
写真は試合後の広陵メンバー。
ホームランの大会新記録達成などで大活躍の中村くんが涙を流しています。
肩を貸しているのは、キャプテンの岩本くん。
岩本くんは主将でありながら、背番号は18です。
甲子園では1度も出場することなく、夏が終わりました。
入学直後に肘を壊し完治せず、公式戦には全く出られずにリハビリを続けていましたが、その人柄からキャプテンに選ばれました。
そして試合メンバーではないのに、この夏のベンチ入りを果たしたというのだから、よほどの影響力のある選手なのです。
彼はチームをサポートすることに徹し、最高のリーダーシップを発揮したのです。
広陵高校には142人の野球部員がいるので、1軍としてベンチに入れるだけで奇跡と言えるでしょう。
そんな中、甲子園出場のメンバーは、みんな個性的な輝きを見せてくれました。
1回戦の中京大中京、2回戦の秀岳館、3回戦の聖光学院、準々決勝の仙台育英、準決勝の天理…相手はどこも強豪と言われる高校で、毎試合ラスボス相手に戦って勝ち上がったようなもの。
そして正真正銘のラスボス・花咲徳栄には勝てなかったけど、とてもすがすがしい戦いぶりでした。
広島県代表として十分、誇れる軌跡だったと思います。
今後の広陵も楽しみですね。
吉岡くんとか高田くんとか、2年生のメンバーもちらほらいましたから。
彼らは来夏の甲子園での活躍だってできるのです。
もちろん地区大会では母校を応援したいですが、母校の野球部はアレなので(汗)。
ああ、それにしても、今の高校2年生って2000年生まれ、なんですよね~。
1年生に至っては21世紀生まれですよ。
昭和生まれの老いぼれから見たらキラキラしすぎて羨ましいことで。
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