- 名前
- あやめ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 45歳
- 住所
- 栃木
- 自己紹介
- 寂しがり屋の甘えんぼ でも、お仕事が理系なのでカターいところもあるかも? 持ちネタが...
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鬱病のねえさん
2007年04月12日 13:45
最近は書くことがいっぱいあって困っています
とりあえず、その時一番琴線に触れている事を書きます
さて、表題の通り。
私には、血のつながらない「姉貴分」が居ます。
もう10年来のおつき合い。
その、ねーさんが2,3年前に鬱病になりました。
治療のために、仕事を休業したり、旦那の家族との同居をやめて引っ越したり・・・・
旦那は全ての生活と、子供と、彼女と自分の二人分の仕事を引き受けました
私たちは傷つけられても彼女のそばにいました
旦那や私たち友人でできる限りのことをしましたけど、彼女は悪化する一方。
むしろ、その友人達を傷つける方に回ってきてしまいました。
私も含め、友人一同は、助けたくともやっぱりこれ以上傷つけられるのが怖くて・・・ほんの少し、距離を置いてしまうようになっていました
声がかかれば、助けられるように、でも、頻繁に傷つけられないように
彼女の書くブログが、一つの指標。
みんなそこをこっそりとのぞく毎日。
私のこのログは、知り合いに公開していないからこそあんなに色んな事も、エッチなこともかける。
一つの逃げ場所です。
姉さんはどんどん不安定になるばかり。
傷つけられた友人も増え、疲れ切った上に板挟みの旦那の姿や、
母親の姿を見て情緒不安定になってきている子供達の姿を見て、
彼女に怒りを覚える人も出てきました
鬱病だった私からしても、彼女の待遇は破格。
それなのに、彼女は不満が募るばかり
彼女の今日のブログには
「ポケモンがフリーズしたからやばいと思って子供のデータに移したら両方とも死んだ。子供に罪はないのに、・・・・・・」
文章の内容はつまらないかもしれません、
でも、こういう時は大概自殺しようとするか、薬とお酒を大量に飲もうとするかです
切った手首の写真を送ってくることもあります
私は彼女はもう治らないんじゃないかって思うことがあります
姉さんの他にも、鬱病と診断された人は何人もいます
でも、心に闇を抱えていても、抱えたままで復帰していった人はたくさんいます
私も、そうだし
ねえさんは、環境に恵まれすぎて、鬱病で居ることの居心地が良くなってしまったのかもしれない
確かに、辛いと思う
苦しいと思う
でも、経済的にも、生活も、日常も全て与えられた状況で治療に専念するだけでは
やっぱりはい上がる最期の一押しが
なくなってしまうんだと思う。
落ちることは簡単だから
落ちるべき場所があるって解って居るんだから
ここにも、きっと、心の闇がある人はいると思う
がんばれなんて言わないけど
いつかきっとなんて絶対に言わないけど
どうせなら楽しくなんて、何いってやがるばかやろうって思うけど
流されてても毎日は来るし
それだけは仕方のないことなんだよね
のーてんきなあやめちゃんだけど
こんな天気のいい日でも
こんな事を考えたりしています
このデジログへのコメント
ヒトって甘やかすと慣れるからね~
本人も頑張ってるから周りは心で応援してあげてください。理不尽な事もあるけど、本人もつらいから。
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