タクシー運転手

昨日から出張で福岡に来ています。
昨日、タクシーに乗りましたが、
「○○までお願いします。」
「えっ？」
「○○までお願いします」
「あっ○○ね」
年の頃は６０くらい？耳が遠いのかな？
ちょっと不安を覚えました。
車が発車して、
いまどき珍しいマニュアル車。
信号待ちで、発進するたびに大きく空ぶかし。
運転を見ていると、ハンドル持つ手が、ぶるぶる震えている。
大丈夫かな？
目的地が近づいてきたとき、
「お客さん、どこでしたっけ？」
「えっ？・・・○○ですけど」
乗ってるほうもびくびくでした。

帰りに乗ったタクシー。
「お客さん、今日は暑いねえ」
「・・・そうですね」
運転手さん、まだ若そうだし、
さっき乗ったタクシーよりは安心かな。
と思っていたら、
スピードが上がっていく、いく。
細い裏道を、とばす、とばす。
結構なアップダウンをものともせず、
私も後部座席で、ジャンプ、ジャンプ
思わずシートベルトを探してしまいました。
大通りに出ると、さらにスピードアップ。
２車線の通りをＦ１を彷彿とさせるようなハンドルさばきで
抜かす、抜かす。
ここは、富士急ハイランド？
いやあ、汗かきました。

皆さん、どちらに乗りたいですか？