【お題日記】とてもお世話になった人

おはようございます。
昨日は雨でしたが今日はうってかわっていい天気。
葛城山のツツジが見頃とのことで、朝早くから・・・と考えていたら、嫁が今日は仕事に出るということで断念して犬の散歩を終えて洗濯中のたるてんです(￣▽￣;)

お題ですね・・・たくさんいますが、一番は小学校の担任の先生です。
小５の１１月に引っ越して、引っ込み思案だった私には一大イベントでしたが先生のおかげもあり受け入れられました。
(生意気だと売られたケンカも返り討ちにしましたが)

その先生は普段はとても優しいおじいちゃん先生でしたが、怒るときにはすっごい怖かった。
授業中雑談してた児童二人を前に立たせて罪状を言わせて平手打ち。
平手打ちなんて生やさしいものじゃなく、教室の真ん中から端まで吹っ飛んでました。

でも生徒に対する無限の愛を子供ながらに感じることができる先生で、クラスの誰一人先生を悪く言う子供はいませんでした。

その吹っ飛んだ児童の母親が翌日来て先生に『ありがとうございました』と言われる先生ってどれだけいるんでしょう。

一言で言うと『人格者』『聖職者』。

小学校で『自覚』という言葉を理解させ、『責任』というものをおぼろげながらも身に付けさせてくれた先生です。

私が卒業するときに定年退職されて、私が高校卒業するまでは年賀状を書いていましたが、大学で大阪を離れてから疎遠になってしまいました。
今仕事でその当時の自宅近くを通ることがありますが、いつまでも思い出されます。

私の人生のなかでは欠かせない人です。