- 名前
- いっき☆
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- 55歳で既婚のいっき☆と言います♪ 何も取り得のない男ですが、温厚なほうだと思います...
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久々に泣けました(´;ω;`)ウッ…
2017年05月08日 04:09
本日のお題が書けないようなお題だったのでw
たまに別のお題でログを書いて見ようと思ったのですが・・・。
何を書こうか悩んだ結果、こんなログになってしまった事をお許し下さい(;^ω^)
実は、以前に「海難1890」というタイトルでログを書いたんですが、これは同名の映画の予告版を貼り付けたログでした。
つい先日、念願叶ってDVDを借りて見ました!
いやぁ~・・・・・泣けたw
この映画、実話なんですが、大半の日本人は知らないと思うんです。
日本とトルコの友情を表した映画です。
概略を説明すると、1890年にトルコの軍艦「エルトゥールル号」が親善使節を乗せて来日した帰りに、今の和歌山県の大島沖で台風に遭い座礁し沈没。
600人以上いた乗組員のうち生存者は69人。
この時、大島の人達は献身的な救出作業にあたり、これが和歌山県知事を経由して明治天皇まで伝わり、生存者は日本軍の軍艦によって祖国トルコまで送り届けられた。
この話はこれで終わらず、1985年のイラン・イラク戦争時、当時のイラクのフセイン大統領が「今から48時間後にイランの上空を飛ぶ航空機は全て撃墜する。」との事実上の無差別攻撃宣言をした。
各国は慌てて自国の邦人の救出の為に飛行機を飛ばしたが、日本は遅れをとった。
法律の為に自衛隊機は飛べない。
日本航空も、「安全が保障されない限り、救援機は飛ばせない」と・・・。
こんな時に救いの手を伸べてくれたのが「トルコ航空」である。
トルコ政府は自国民を陸路で逃がそうとしてまで日本人を救ってくれた。
映画の中には無い話だが、ある日本人が機中でCAに「なぜ、あなた方トルコ人が何も関係のない日本を命が危ないかもしれないのに救ってくれたのですか?」と聞くと、そのCAはにこやかに微笑んで、「ほんのお返しをしただけですよ」と言ったと言う。
この事実はトルコ人ならみんな知ってるらしいが、日本人はほとんど知らない。
学校で教えないし、マスコミも伝えない。
日本のマスコミと一部の政治家は腐っているが、出来ることならより多くの人にこの話を知って欲しくて、酔った勢いもあって(笑)書いてみました。
マジで感動しちゃったんで、しつこくもう一回予告編を貼りつけます。
良かったら見てみて下さいm(_ _)m
https://youtu.be/Iadt_c4pBwI
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