風呂ではいろいろある

まだ続く、温泉通い。
おそらくGW明けくらいに終了すると思いますが。

今回行った温泉では、真横のロッカーを使用されるという悲劇は起こりませんでした。
しかし露天風呂でおしゃべり好きのおばあちゃんにつかまりました。

私よりも先に入っていたその女性は、こんばんは、今日はすいてますね、などと世間話を始めました。
面白い人だったし、最初は楽しく会話していたんですが、私はかなりの暑がりです。
サウナに入ったら2分くらいで汗だくになり出たくなります。
その露天風呂の温度はそう高くなかったけど、話が長いおばあちゃんに付き合っていたら、だんだんとのぼせてきました。

途中で耐えられなくなり「湯あたりしそうなので出ます」と言って出ましたが、限界だったようで。
露天風呂から出て立ち上がったら、鼻血が出てしまいました。
風呂場で鼻血が出ると、そんなに大量ではなくても、スプラッタ映画のようになります。
おばあちゃんが驚いてしまいました。
まあ、たいしたことはなく、すぐに水風呂に入ってのぼせはおさまりました。

実は、風呂場で鼻血が出たのは初めてではありません。
暑がりだから、そういうことはままあるのです。
しかし、おばあちゃん、すごすぎます。
私より長く入っていたのに、全く乱れることなくしゃべり続けていました。

あんな強いお年寄りに、私もなりたいものです。