- 名前
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- 無機的な、 からっぽな、 ニュートラルな、 中間色の、 富裕な、 抜け目がない、 或...
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あなたの転機
2017年03月24日 21:28
逃した転機ですけどね
その上そのチャンスを活かせたかどうかも怪しい
若い頃、学生時代は特に暇だったので
興味のある事はなんにでも手を出していた気がする
女性は無理だったけど・・・
それまで欠けていたもの全てといっていい
小学生の頃から理系だったけど文系科目は勉強しなくても及第点は取れていたので
それ以上のものをとね
文学から絵画芸術の類い、学生らしく哲学の世界にも
勿論洋服とかもだけどね
そんなこんなで分かったことが一つ
キリスト教が解らないことには西洋文明を理解できないということ
聖書を読んでもよく分からない
それでよくよく調べてみたら
「フィラウス・ヨセフィス」という古代ギリシャ人化したユダヤ人の書いた
「ユダヤなんとか」って本を読まないことには文学や絵画を読み解くことは出来ないと
事実その本はヨーロッパ貴族の家には必ずある本だそうでキリスト教的教養は皆その本から学ぶんだそうな。
戦後の日本人の知の巨人の一人に
山本七平氏がいる
彼が個人的に経営していた「山本書店」からその訳本は出ており
その本自体は古書店では学生身分では手に届かないものだった
いつ頃だかは覚えていないが確か「ちくま文庫」からその訳本が出て直ぐに買い求めたのを覚えている
取り敢えず最初に読んだのは
有名な「サロメ」のところ
元々サッカーが好きでヨーロッパに憧れていたので
ヨーロッパの言葉の勉強がしたくなり
フランス語の勉強を始める、フランス文学は正直正統なモノは読んでいなくて
亜流というかマニア向けの作家しか読んでいなかった
これは澁澤達彦にハマった自分が全部いけない!
月日がたち
二十代後半かな?
知人を通じ一番好きだった
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグという作家の遺作に当たる長編小説の翻訳を
訳した先生から頂いた
お礼をかねて先生の研究室に数回お邪魔した
僕が読んでいた本はその先生が高校生や学生時代にリアルタイムで翻訳されていたモノそのもので
勿論目線を下げてのことだろうが話をあわせて頂き
尚且つフランス文学を学ぶことを熱心に勧めて頂いた
それも院に来ることを、実際院試の過去問も頂いた
その年の試験には間に合わなかったけれど一年かければ「出来る」と思った
実際にフランス人からフランス語をフランス語で習っていたのでね
・・・
でもね
フランス語で及第点は取れても
エイゴの試験があるんです
エイゴ無理・・・
だって大学受験で脳みそ使い果たしたから
本気でやる気になれば出来たと思う
でもいい歳して親に頭下げて甘えるのもどうか・・・
ま、このチャンスは逃したけれど
今は別のことに人生賭けているのでいいんだけれどね
だれにでもいつでも幾つになってもチャンスはあります
それをモノに出来るか否かです
このデジログへのコメント
今思えば、私もチャンスを逃していますね!^^;
勿体なかったと思います!^^;
> asami♡さん
逃しても今がよければいいんですよ
僕は当にそうですよ
チャンスは来るのか?
自分から取りに行ってしまうww
いつもチャンスでイイタイミングで、
今まで窮地に立たされた覚えがないねんなぁ。(たぶん)
どうやったら楽しめるか、考えてしまうww
> ネコマルver2さん
確かにチャンスらしきモノは普段からありますよね
要は小さなモノを拾い拾いの積み重ねでしょうね
無駄な経験はないですからね
> アルミナさん
それありますよね
あの経験が今に生きているってこと多いですよ
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