【お題日記】告白されたことありますか？

嬉しいことにあります！
しかも小学生の頃から好きだった娘に中学生の時に！
以下詳細。
ここから長くなります。

その娘と最初に話したのは小学3年生の時。僕はよく休み時間に図書室に通っていてその日もいつも通り通ってた。次の授業に遅れそうになり、走って教室に向かっているときにぶつかったのが彼女だ。廊下でぶつかり倒れた彼女は泣き出してしまった。先生に事情を話し、保健室へ連れて行く。なかなか泣き止まない彼女に僕は何度も「ごめんね、ごめんね」と声を掛けながら保健室へ向かったのを今でも覚えている。あの時の僕は気が弱かった。保健室に着いてからは「もういいから」と涙ぐんだ声で追い返された。最初の印象は最悪だ。この後、教室に戻ってきてからもう一度謝ろうとしたが、声を掛ける勇気が無くてしなかった。この意気地なし。ここから数ヶ月間は特に接点は無く、次に接点が出来たのは席替えだ。僕が居た学校では席替えはくじ引きで、偶然にも隣の席になったのは彼女だった。ぶつかった時の事が気になっていたので勇気を出して声を掛ける。「○○さん、あの時はごめんね」急である。当たり前だが彼女は何の事か分からず「えっなにが？」と返す。ぶつかった時の事だと説明すると、「あっ、あの時の！もう気にしてないから。それよりもこれからもよろしくね！」 長い間モヤモヤしていたものを払えてスッキリしたのと同時に、恐らくこの時からだろう彼女の事を意識し始めたのは。

それからは席が隣同士という事や、席が近くの5人で1つの班になるという決まりから授業や給食、校外学習でも一緒だった事で自然と仲良くなっていった。放課後も遊ぶような仲になり、完全に好きになっていた小学4年生の頃事件が起きた。彼女から好きな人がいる事を告げられた。ましてやその好きな人と付き合えるように手伝って欲しいとの事だ。困惑した。好きな人からの頼みだから手助けしたい、けれどそれは彼女を他の人とくっつけるコト。小学4年生の僕には難しく、悩んだ末に出した答えは手伝う事だった。彼女の側に居ればそれで満足という考えからだ。それから彼女を手助けしていった。授業中に紙にメッセージを書いて渡して会話したり、交換日記をするようにもなった。今の僕から見るとこの状況ってもう付き合ってるんじゃないか？と思ってしまうが付き合ってはいない。月日は経ちバレンタインデー。この日の放課後にチョコを渡して告白する事になった。今まで手伝ってくれたお礼ということでチョコを貰った。人生初の身内以外の異性から貰ったチョコ（幼稚園は除く）。この後大事に食べました。さぁ彼女の告白の方はというと残念ながら好きな人がいると言う理由でフラレたらしい。

なんか書くの飽きたので一旦ここまで。
また明日にでも続き書こうかな。