- 名前
- ブルーローズ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- よろしくお願いします。 日記を読んでもらえると、とても嬉しいです。 独身なので、普通...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
趣味は読書、悪魔の手毬唄
2017年02月02日 21:19
角川文庫の横溝正史ブームがあったのは、僕が中学の頃。
それまで、ルパン、ホームズ、少年探偵団くらいしか、ミステリーを知らなかった僕が金田一耕助に夢中になり、角川の横溝正史シリーズを乏しい小遣いの中から買っていた。少しエロチックな装丁だったので、レジ係が若い女の人だと恥ずかしかった覚えがある。
「悪魔の手毬唄」は「犬神家の一族」に続く、横溝正史映画の第二弾である。
母と二人で、横浜で、見た記憶がある。
当時は若いというか、未熟で幼かったの し、読んでから見る派だったので、心の中で原作と比べながら見た。
あれから約40年、その間にテレビ放映で一度くらいは見たかもしれないが、見直したのは久しぶりである。
子供の頃はミステリーとして見ていたのだが、これはある女性の悲劇の物語なのである。女と母親としての悲劇が描かれている。
昔は、そんなことには気が回らず、ただ、連続殺人や犯人探しなどにばかり、興味が向かっていた。
ある事件を通して、人生が描かれている。でも、他人にオススメはしないけど。
このデジログへのコメント
コメントを書く