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小笠原の人々=いい人

2007年03月31日 08:32

小笠原の人々=いい人

先週、初めて小笠原に行って来ました

小笠原東京から南に1000km、東京竹芝桟橋から「おがさわら丸(通称おが丸)」で25時間30分の船旅

船酔いが心配なガンバは酔い止め薬を出発日の朝と途中でもう一つ、効きました“全然酔わなかった” 船酔いが無かったから、本当に良い旅行だった

内地(島の人は本土を内地と呼んでいた)には帰りたくなかったなぁ

今の時期は4月から単身赴任の転勤で、子供の春休みを利用して家族ずれで小笠原に行き、父は島に残り帰りは家族というパターンもあったみたいで、帰りの船では「いっぱいの別れ」があった
逆に、転勤で家族が島に移り住み、転勤で内地へ行く家族、そして子供の転校「いずみちゃん、お元気で!」と幕を作って見送っていたいずみちゃんの友達

島の人々は、私たち観光で訪れた人々を大歓迎してくれる
そして別れの時は、みんなが二見港(父島の港)まで見送りに

みんな暖かいんだよね、心が! 島全体がノンビリした雰囲気で人々が島を愛し、自然を守り、誇りに思っていること、そしてそれをみんなに伝えている感じ

沖縄の海とは違う、人があまり訪れない、どこかさびしげな海が良い

丁度、ザトウクジラが島に寄ってくる時期で「ホエールウオッチング」をしてきました
(ホエールウオッチングは「PAPAYA」でしたが、どこも外れはないみたい 南島を扇池から泳いで上陸しました)

母島丸で母島にも渡り、北港・東港は行けなかったけど、それなりに楽しむことができました
おもしろい葉っぱ「ハカラメ」を数枚拝借しましたが、父島おみやげやさんでも売っていた(今からちょっと楽しみ)

また一度は行きたいと思った「小笠原」 お薦めです
(おが丸乗船の心得:特2等以上(ガンバは1等乗船)必需品:酔い止め薬、雑誌、ペットボトル2L、カップメン、お菓子

写真は迷ったあげく、父島二見港に停泊している「おが丸」、海は沖縄とかと区別がつかないし、クジラは小さく写ったものしかなかったので・・・(^_^;)

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