- 名前
- うってぃん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- はじめまして! 名古屋駅周辺によく出没してます。一緒にご飯行ったりできたらいいなって...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
野良猫
2017年01月14日 20:32
会社帰りの出来事です。
今、腰の調子が歩くのが遅いんですが、寒い中歩いてると道の先に1匹の猫がいました。
歩いてどんどん近づいても逃げない。1m以内に来ても逃げない。人懐っこい猫なんだなって思いつつ通り過ぎました。そのままヨボヨボと歩いて振り向いたらさっきの猫がこちらに歩いてついてきてます。少し止まって見てたら近づいてきてそのまま足元へ。僕の足にすりすりとしてきました。可愛かったなぁ。
寒かったし、何より腰の影響でしゃがんで戯れたり出来なかったのでそのまま歩き出しました。そしたら、その猫が僕の1mくらい先を同じ方向に向かって歩き始めました。ずっと歩いてます。
もしやと思って止まったら、猫が僕の方に戻ってきてまた足元へ。エサが欲しいのか拾って欲しいのかだったと思うのですが近くにコンビニなどもエサは買えない。家はペット禁止なので飼えない。
そこからは切なかった。
少し歩き出すとやっぱり1mくらい前を歩く。止まるとやっぱり足元へ。向きを変えて進んでも同じ事の繰り返し。言葉なんて分かるわけないのに「ついてきちゃダメだよ。」「ご飯もあげれないよ。」「飼ってあげられないんだ。ごめん。」など話してました。それでも数分はやっぱり着いてきたりと。
少し泣きそうになりつつ話してると伝わったのか急に猫は止まりついて来なくなりました。でも、こちらは見てます。3m、5mと離れたくらいで振り返ったらまだこちらを見てます。振り返った事を後悔しまた歩き始めました。
そこからはもう振り返れませんでした。
四つ角を曲がりだいぶ進んだとこで少し疲れたので止まったらもう猫が足元へ来ませんでした。気にはなるも戻らないので心にもやもやを残しつつ帰宅しました。
助けたいけど助けられない自分の環境が悔しくなりました。
このデジログへのコメント
コメントを書く