愛だの。恋だの。

「愛の流刑地」。
寺島しのぶさんが大好きなので、ホントは映画が観たかったんだけど、タイミングを逃して行けず。本を買って読みました。


「ひとひらの雪」のときも「失楽園」のときも思ったけど、なんかすごいね。渡辺淳一さんの脳内って。どうしてそういう思いに至っちゃったの？って感じです。全く理解できず。


出てくる登場人物たちは「愛」の言葉をしきりに連発するんだけど、それは愛じゃないんじゃない？と思う。だって全然安定してないもの。いつ崩れて壊れるかわからない。でもだからこそドキドキして引き返せなくなる、みたいな。それは「愛」じゃなく、「恋」だと思う。


でも「恋」で死んじゃうなんて。。。。
別にその人と一緒になれないからって死ぬことないじゃん。
他にも自分に合った人が居るかもしれないよ。
でも恋に情じゃないから、やっぱり「この人しかいない！」って思っちゃうもんなのかなぁ。


自分は「愛」向きで、「恋」向きじゃないんだろうなって思います。ていうか、もうグラグラフワフワするような生活は嫌です。安心感て大事だよ。情バンザイ。


☆いただいていたコメントへのお返事☆
＞ウマシカ王さん
日記読ませていただきましたよ。まさにチラシ裏。
おもしろかったです。私もチラシ裏っぷり全開です。
こんなとこに書くようなことじゃないなぁって　笑。
引き続きよろしくです。


＞レクサス350さん
顔が見えない世界だからこそ、そういう化かし合いはナシにしてほしいですよね。ちゃんと面と向かってやってみろ、と言いたい。アンタにできるか、と。そうやって稼いだお金ってどこに消えていくんでしょ。。。似合わないブランド物とか買うんでしょうか。