- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
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【映画『この世界の片隅に』を鑑賞】
2016年11月28日 22:56
こんばんは(^^♪
(´・ω・`)naoki-XYZです。
先日、久々に映画館での映画鑑賞をしてきました。
上映館数が全国で63館と少ないにも関わらす、口コミでの評価が高く、初週の興行収入ランキングで10位を獲得をしました。
『この世界の片隅に』
この作品は、
こうの史代さんが漫画アクション(双葉社)で連載していたマンガを原作とした劇場アニメです。
舞台は戦時中の昭和19年~20年の広島県の呉。
18歳で嫁に嫁いできた少女すずが主人公です。
(ストーリー)
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。
良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。
見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。
夫の両親は優しく、義姉の径子は厳しく、その娘の晴美はおっとりしてかわいらしい。隣保班の知多さん、刈谷さん、堂本さんも個性的だ。
配給物資がだんだん減っていく中でも、すずさんは工夫を凝らして食卓をにぎわせ、衣服を作り直し、時には好きな絵を描き、毎日のくらしを積み重ねていく。
ある時、道に迷い遊郭に迷い込んだすずさんは、遊女のリンと出会う。
またある時は、重巡洋艦「青葉」の水兵となった小学校の同級生・水原哲が現れ、すずさんも夫の周作も複雑な想いを抱える。
1945(昭和20)年3月。呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。それでも毎日は続く。
そして、昭和20年の夏がやってくる――。
(感想)
戦時中のお話なので、暗いお話かな?と思ったのですが、意外とほっこり笑える場面が多く、和みました。
そこには戦時中を生き生きと生活している主人公のすずさんがいました。
が、戦火が増して、すずさんの身にある悲劇が起こります。
そして、終戦・・・。
やり切れない憤りをぶつけるすずさん。
見ているこちらも切なくなりました。
ちなみに
主人公すずさん役は
のんさん(旧芸名:能年玲奈さん)です。
そうそう。
鑑賞した上映回は、満席でしたね。
そして、
公開3週目にして観客動員数が22万人、興行収入3億円を突破したことが発表されました。
全国映画動員ランキングでは前週の10位から6位へと大幅ランクアップ。
更に
12月3日(土)からはさらに上映館が拡大され、全87館での上映となるとのことです。
【映画『この世界の片隅に』 WEB本予告】
↓画像クリックで動画再生開始
https://youtu.be/yoI9Yl60BqU
(´・ω・`)naoki-XYZ
このデジログへのコメント
「君の名は」の陰になっちゃったけど
隠れた名作と評判らしいですね~。
> ゆうらさん
コメントありがとうございます
号泣するとかでは無かったのですが
当時を生き生きと生活した主人公に
共感できましたね
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