心の重荷を降ろしてみよう。。。(仕事編)

皆さん、こんばんはm(__)m
さとし@群馬です♪

先日のログ「自分の存在意義って。。。」のコメントにあった言葉『存在給』、気になって調べてみるとある方の名前が出てきました。

心屋仁ノ助さん

どうも、心屋さんの著書『お金に一緒困らない生き方』という本に『存在給』という言葉が使われているようです。
内容については、以下のURLにブログにまとめている方がいらっしゃいましたのでご参考にして頂ければと思います。

http://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/51604

さて、その『存在給』ですが、ザックリと言ってしまうと自分が何もしなくても貰えるお金の事で、言い換えれば自分が存在することの価値という事らしいです。

例をあげるとすれば、自分の子供。
生まれてから、成人し就職して自分で稼げるようになるまでは、親がお金を出して育てると思います。
まぁ、それが親の務めだと言われるかもしれませんが、子供側から考えると自分には親がお金を出してくれるだけの価値があるという事になります。
もし、本当に親にとって必要がない もしくは 邪魔なのであれば育てはしないと思います。

では、その『存在給』が今の自分(社会人でバリバリ働いている人)にとってどういう意味なのかという事ですが、ここからは自分の持論になりますので、心屋さんの考えとは違うかもしれませんが、要は「頑張り過ぎない」って事だと思います。

多分、価値という認識を分かりやすくする為に「お金」という部分にフォーカスを当てているのだと思いますが、本質は執着しない、頑張らない、自分を大切にするって事なのかなと思います。

例えば、『仕事なんで頑張っているのですか？』と聞かれた時、なんて答えますか？
私であれば「仕事をしないと生活が出来ないから」とか答えると思います。
でもその答えをよくよく考えてみると生活が出来ないって事はお金に執着して働いているのだと思います。

では、『本当に今の頑張りを続けなくては今の収入って得られないのですか？』って聞かれた場合、どうでしょうか？
中には完全歩合制のお仕事で売ったら売っただけ自分の収入になるって方もいらっしゃると思いますが、ほとんどの方は、極端な話、仕事をしてもしなくても会社に居れば月給、日給、時給と単位は違うかもしれませんが、ある一定の決まった金額はいただけるのではないでしょうか？
もちろん、仕事をしなくてもっていうのは極論ですが、自分がしなくても良い仕事をしてませんか？って考えてみるとどうでしょうか？
ちなみに、私は思い当たる事がいっぱいありますｗ
同僚に任せられる仕事を自分がやった方が早いからとか、自分も余裕がないのにお願いされてしまって追加の仕事を請けてしまったりとか。。。

で、ここである矛盾に気付きます。
お金に執着して働いているはずなのに、頑張って仕事量を増やしても貰えるお金は変わらないのに、何で無駄に仕事を増やしているんだろうと。

多分、自分が頑張り過ぎなくても、仕事は他の誰かでも出来るはずなのです。
ただ、自分がやらなければという使命感・責任感で抱え込んでしまっているだけなのだと思います。
で、最終的には頑張りすぎて、身も心もボロボロになって病院に行ったり等の余分な出費が発生してしまい、本来はお金を増やしたいのに逆にマイナスになっていってしまうという負のスパイラルに陥ってしまうのでは無いかと思います。

そして、『存在給』という観点で考えると、必要以上に頑張らなくても誰かが変わりに働いてくれる。
自分はこれだけの働きでこれだけの収入を得るだけの価値があると決める事なのではないかと思います。

労働＝対価(お給料)と考えると、どうしてもお金を貰うためには働かないとと思ってしまいますが、

頑張らなくてもお金は貰えたりしますし、
頑張らなければ時間の余裕も出来て自分の好きな事も出来ますし、
自分の好きな事が出来ればストレスも発散できますし、
ストレスが発散できれば心身ともに健康になれますし、
心身ともに健康になればきっと人生は安泰ですｗ

って、考えてみると何か幸せになれる気がしますよねｗ

さて、心の重荷については恋愛でも思った事があったのですが、長くなってしまったのでまた後日に書こうとおもいます。

では、長文失礼いたしましたm(__)m