- 名前
- 圭太
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 困っている友人は、ほっとけないし大好きな人は、ついからかいたくなります。はじめまして...
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ココリコ 田中のすべらないほのぼの話
2016年07月12日 18:55
デビュー当時から お世話になっている月亭 方正さんとの話
今から20数年前、当時 方正さんは世田谷区の経堂あたりに住んでらっしゃって、僕は杉並区の久我山に住んでたんです。僕は霊感が強いわけでもないんですけど、ある晩、寝てたら、金縛りにあいまして。
なんとか目を開けたら、子どもが僕の体を押しているように見えたんですね。
これはアカンと思って、めちゃくちゃ怖くなって。動けるようになっても、まだお化けがいるような気配があったんですけど、別の部屋で寝るにも六畳一間のアパートですし、怖くなって、方正さんのところに電話をして「今から泊めてください」と言ったんです。ただ、もう夜中で電車がない。歩いたら1時間はかかる距離だったんですけど、とにかく方正さんのところに行こうと思って、夜道を恐々歩いて行ったんです。
なんとか方正さんのところまでたどり着いたら、方正さんが真顔で「玄関に上がる前に、ちゃんと塩で清めるから。ちょっと待っとけ」と言って、台所に塩を取りに行かれたんです。さすが頼りになると思って待っていたら、塩がないと。なので、頭からうま味調味料をかけられました(笑)。頭と肩にパッパッとかけて、方正さんが「よしっ!!」って言ったのを覚えています。何をもって「よしっ!!」だったのか、僕なんかには分からないですけど、方正さんの中では「よしっ!!」だったんですよね(笑)。
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